スマホにしたけれど、やっぱり通信料が高すぎる!ほどほどにパケットを使いつつ、安くする方法はないの?というお悩みに応えるのが、docomo、au、Softbankなどのキャリア以外から発売されているSIMカード。とはいえ、ちょっとハードルが高そう?…いえいえ、そんなことはありません。導入はとってもカンタンなんです!
LTEが使えるのに格安!そんなSIMカードが各社から発売されていますが、ここではその中でもLTEが1,000円以下/月で使えてしまう、代表的な3つのSIMをGALAXY S4 SC-04E、Nexus7、iPhone5で試してみました。
商品名 | MVNO | 特徴 |
---|---|---|
OCN モバイル ONE | NTTコミュニケーションズ | 980円/月で、毎日30MBまで受信時最大112.5MbpsのLTEが使える。それを超えると200kbpsの通信速度に。 |
mio高速モバイル/D | IIJ | 945円の「ミニマムスタートプラン」のSIM。通常は送受信200kbpsだが、クーポンをONにすると、開通翌月末まで、500MBの範囲まで受信時最大112.5MbpsのLTEが使える。 |
b-mobile スマートSIM | 日本通信 | 980円/月、通信容量制限なしで使い放題の「月額定額980」のSIM。ただしLTE回線ではあるものの、常時150kbpsでの接続のみ。 |
SIMカード購入から開通まで、基本はこのような流れをふみます。
それでは、MVNO SIM別開通方法を紹介します。
まずはじめに行うのは、パッケージの購入と開通です。
パッケージを買ってくるか、販売サイトから購入します。購入後、改めてサイトから「利用申し込み」を行うことで、使えるようになります。この時、認証ID、パスワード、接続先が表示されますので、メモしておいてください。
サイトから会員登録を行います。mioIDが発行されてからパッケージの購入となり、お手元にSIMが届いたらもう使える状態になっています。
サイトで会員登録後、パッケージ購入もしくは、店頭でパッケージ購入後、会員登録し、開通のための電話を行って開通させます。
開通が完了したら、パッケージに入っているカードからSIMの部分を折り取って端末にセットします。いずれもdocomo用のSIMなので、docomoの端末なら問題なく使うことができますが、それ以外の場合はSIMフリーの端末でないといけません。
これで手続きは完了です。
次ページからは、端末ごとにSIMを差し、「SIM通」サイトを表示させてみるところまで紹介します。
Copyright:(C) NTT Resonant Inc. All Rights Reserved.