SIMカードの開通方法SIM通(1/4 ページ)

» 2014年06月23日 10時37分 公開
[SIM通]
SIM通

 スマホにしたけれど、やっぱり通信料が高すぎる!ほどほどにパケットを使いつつ、安くする方法はないの?というお悩みに応えるのが、docomo、au、Softbankなどのキャリア以外から発売されているSIMカード。とはいえ、ちょっとハードルが高そう?…いえいえ、そんなことはありません。導入はとってもカンタンなんです!

 LTEが使えるのに格安!そんなSIMカードが各社から発売されていますが、ここではその中でもLTEが1,000円以下/月で使えてしまう、代表的な3つのSIMをGALAXY S4 SC-04E、Nexus7、iPhone5で試してみました。

※ただし、GALAXY S4 SC-04E、Nexus7はマイクロSIM、iPhone5はナノSMと、SIMのサイズが異なります。今回ナノSIMを用意できたのはOCNだけでしたので、予めご了承ください。

開通してみたSIMカード
商品名 MVNO 特徴
OCN モバイル ONE NTTコミュニケーションズ 980円/月で、毎日30MBまで受信時最大112.5MbpsのLTEが使える。それを超えると200kbpsの通信速度に。
mio高速モバイル/D IIJ 945円の「ミニマムスタートプラン」のSIM。通常は送受信200kbpsだが、クーポンをONにすると、開通翌月末まで、500MBの範囲まで受信時最大112.5MbpsのLTEが使える。
b-mobile スマートSIM 日本通信 980円/月、通信容量制限なしで使い放題の「月額定額980」のSIM。ただしLTE回線ではあるものの、常時150kbpsでの接続のみ。

SIMカード開通に必要なもの

  • 各SIM
  • クレジットカード
  • メールアドレス
  • 端末番号

SIMカード開通の流れ

 SIMカード購入から開通まで、基本はこのような流れをふみます。

  • 店頭またはWEBサイトにて購入
  • WEBサイトにて個人情報や端末情報を入力 ※会員登録してから端末情報等入力を促すところも
  • MVNO SIMにて開通手続きを行う
  • 利用スタート

 それでは、MVNO SIM別開通方法を紹介します。

パッケージを用意して、SIMカードを開通させよう!

 まずはじめに行うのは、パッケージの購入と開通です。

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OCN モバイル ONE

 パッケージを買ってくるか、販売サイトから購入します。購入後、改めてサイトから「利用申し込み」を行うことで、使えるようになります。この時、認証ID、パスワード、接続先が表示されますので、メモしておいてください。

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mio高速モバイル/D

 サイトから会員登録を行います。mioIDが発行されてからパッケージの購入となり、お手元にSIMが届いたらもう使える状態になっています。

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b-mobile スマートSIM

 サイトで会員登録後、パッケージ購入もしくは、店頭でパッケージ購入後、会員登録し、開通のための電話を行って開通させます。

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SIMを端末にセット!

 開通が完了したら、パッケージに入っているカードからSIMの部分を折り取って端末にセットします。いずれもdocomo用のSIMなので、docomoの端末なら問題なく使うことができますが、それ以外の場合はSIMフリーの端末でないといけません。

 これで手続きは完了です。

 次ページからは、端末ごとにSIMを差し、「SIM通」サイトを表示させてみるところまで紹介します。

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