ファーウェイ・ジャパンは2014年8月1日、U-NEXTの動画配信サービスに向けたセットトップボックス「U-NEXT TV」を発表した。提供を8月15日から始める。
本製品には「Hi3719C デュアルコア 1.5GHz」(プロセッサコアはARM Cortex A9)を採用し、著作権保護として「ハードウェア Playready DRM」を搭載。ハードウェアデコーダーを搭載しており、動画をスムーズに再生できる。
テレビとの接続端子はHDMI。スマートフォン/タブレットに保存した動画・写真を無線でテレビへ出力できるMiracastにも対応している。また、microSDに保存したデータを出力先の端末で再生することも可能だ。ファーウェイ・ジャパンがセットトップボックスを販売するのはU-NEXT TVが初。
製品名 | U-NEXT TV |
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メーカー | ファーウェイ・ジャパン |
OS | Android 4.2 |
サイズ(幅×高さ×奥行き) | 約100(幅)×100(高さ)×22(奥行き)ミリ |
メモリー | 1GB RAM/4GB ROM |
コンテンツ保護 | ハードウェア Playready DRM |
Wi-Fi 対応規格 | 802.11b/g/n 2* 2MIMO 2.4GHz |
インタフェース | USB 2.0、10/100 Base-T Ethernet、micro SD |
AV端子 | HDMI in、HDMI out、SPDIF |
リモートコントロール | 赤外線 |
電源入力 | DC 5V 2A |
チップセット | Hi3719C デュアルコア 1.5GHz(ARM Cortex A9) |
アプリケーション | U-NEXT、Miracast、HDMI-CEC対応、YouTube、Androidアプリケーションなど |
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