AndroidとiPhoneどちらでも使える――Smart Laboおすすめ「マルチケース」3選Xperia Z3でもOK

» 2014年11月18日 11時56分 公開
[ITmedia]

 自分にぴったりのケースが見つかったけど、自分の持っているスマホが対応機種じゃなかった……という人にオススメしたいのが、ケースの許容範囲内のサイズならどんな機種でも使用できる「マルチケース」。スマホを保護するだけではなく、メーカー独自開発の小技の利いた機能が付いている製品も多い。もちろんPhoneユーザーでも使用できる。今回はスマホのアクセサリーショップ「Smart Labo」で人気のマルチケースを紹介しよう。

合皮製のマルチケース――坂本ラヂヲ「PRECISION Multi PU Leather Case EveryCa Amber」

 「PRECISION Multi PU Leather Case EveryCa Amber」は、Xperia Z3にジャストサイズの最新機能が付いた合皮製マルチケース。価格は2680円(税込、以下同)。Smart Laboの実店舗でのみ販売しており、取り扱い商品は店舗によって異なる。カラーは6色をラインアップしている。

photo 「PRECISION Multi PU Leather Case EveryCa Amber

 本製品は、75(幅)×150(高さ)×12(奥行き)ミリまでのスマートフォンで利用できる。例えば最新のAndroidスマホで売れ筋の「Xperia Z3」(72×146×7.3ミリ)にぴったりと合う。もちろん、サイズが合えば、ほかの機種でも使用できる。

 ポリウレタンレザーを使用したミニマムなデザインとなっており、カードポケット含めて上下が完全に対称なので、右開きと左開きのどちらでも使える。内側のカードポケットのフチの部分に、表面のカラーがアクセントとして使われている。

 一般的に、スマートフォンのケースは対応機種に合わせてカメラ部分がくり貫かれている。本ケースの場合、ケースに装着した端末を回転させることで、カメラ部分が外側に露出するのでそのまま撮影できる。また、端末を回転することで、縦向き横向きどちらのスタンドとしても使える。

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 本製品は、坂本ラヂヲの製品コンセプトである「オンリーワンの機構を備え、かゆい所に手が届く利便性を追求すること」が集約されているといえる。

4サイズ展開でiPhone 6 Plusまで利用できる――「スマピタ・ネオ」

 「スマピタ・ネオ」は、カラフルな4色をラインアップしているレザーケース。価格は3240円。

photo 「スマピタ・ネオ」

 11月に発売予定のLLサイズを含め、スマピタ手帳ダイアリーは4サイズを用意している。Sサイズが約65.2(幅)×131.2(高さ)×21.5(奥行き)ミリ、Mサイズが約77.5(幅)×143.3(高さ)×21.5(奥行き)ミリ、Lサイズが約83.4(幅)×154.5(高さ)×21.5(奥行き)ミリ、LLサイズが約90(幅)×170(高さ)×21.5(奥行き)ミリ。LLサイズはiPhone 6 Plusにも対応している。

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 こちらの製品も、装着した端末を回転させて使用することができる。端末は180度回転させられるので、ケースと逆さにしてフラップ部を折りたたんで撮影が可能。留め具の部分も回転し、スナップボタンを留めれば自立させてスタンドにもなる。

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上質と個性的なおしゃれを表現したい女性に――マーティー「スマホジャケット」

 芦屋発祥のレザーブランド、マーティーのスマホジャケットは、美しく発色の良い上質なリアルレザー製で、スマホ全体を包むタイプのケース。専用のストラップを付ければ、バッグチャームとしても使える。

photo 「スマホジャケット」
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 サイズはL、Mの2タイプあり、LサイズはAndroidスマホも入れられるが、小型の端末に限られる。価格はLサイズのシュリンクレザーが4320円、エナメルレザーが5940円、Mサイズのシュリンクレザーが3780円、エナメルレザーが5400円(下記のパーツ代は含まれない)。本製品はSmart Laboの実店舗でのみ販売しており、取り扱い商品は店舗によって異なる。

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 マーティーには豊富なレザーパーツを付けられるのも特徴。好みのパーツを選んで場所を指定すれば、店内でその場で取り付けてもらえる。自分だけのオリジナルケースを作ってみてはいかがだろう。なお、取り扱っているパーツは店舗によって異なる。

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