ハズレアプリを見抜く5つの方法R25スマホ情報局

» 2015年05月08日 11時58分 公開
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 実用系から娯楽系まで、数えきれないほどのアプリが登場している今。そのなかには、インストールしてみたものの「全然使えない!」「面白くない!」という“ハズレアプリ”も多々あるもの。そこで、どんなところに着目すれば“ハズレ”を避けられるのかを、アプリに関するコラムも執筆している作家のダ・ヴィンチ・恐山さんに聞いた!

短文の高評価レビューばかりが並んでいる

 「公式ストアのレビューのチェックは必須です。ただ、いくらレビュー数が多くても、『面白い』『いい』などの短文で好意的なコメントばかりが並んでいるアプリはハズレの可能性が高いですね。こういうアプリは、『レビューを書いたら○○ゲット』『星5つ評価で○○ゲット』というポップアップがしつこく出てくるものが多く、報酬目当てで本意とは違うレビューを書き込む人も少なくありません。本当に多くのユーザーが使い込んでいる場合、どんなにいいアプリでも2割程度は否定的なコメントが出てくるものなので、そのバランスが崩れているものは要注意です」(恐山さん、以下同)

短期間で一気にレビュー数が伸びている

 「リリースから2〜3日で、一気にレビュー数が1000件を超えているようなアプリは、ランキングで上位に入っていてもハズレの可能性が…。リアルなクチコミでブームになるものは、じわじわと浸透していくことが多く、今話題のアプリ『ねこあつめ』も、リリース自体は去年の10月なんですよね。それを考えると、リリース後、わずか数日で一気に伸びているアプリは、“何らかの力”が加わっているなど、正当な評価ではない場合が多いと思います」

更新期間が半年以上空いている

 「公式ストアのアプリ詳細には、『アップデート履歴』を確認できる部分があるのですが、そこの最終更新が半年以上前のものはハズレ度が高いですね。リリース時の話題性だけを求めて『短期間で儲け抜いてしまおう』という業者は、その後の更新はほとんどありません。さらに、2年以上更新がないものは、今のスマホの進化を考えるとバージョン的に使えない可能性も。逆に更新頻度が高かったり、ユーザーが『ここが使いにくい』とレビューで指摘していた箇所をきっちり修正していたりするアプリは、『クオリティの高いものを作ろう』という意識が強いので、“当たり”の確率が高いですね」

広告表示がきわどい位置にある

 「公式ストア上で、アプリ画面をスクリーンショットで紹介しているものも多いと思いますが、よく見ると広告表示が写り込んでいるものがあります。広告収入で運営していること自体は問題ないのですが、注目すべき点は『どの位置にバナーがあるか』。例えば、連打系のゲームでボタンのすぐ横に広告バナーがあるなど、明らかに“タッチミス”を狙っているアプリは要注意。内容の面白さで勝負するのではなく、『いかにバナーをクリックさせるか』を基準に開発していることが多いので、ゲームがつまらなかったり、使いにくかったりするアプリの可能性が高いですね」

安すぎる語学系・翻訳系アプリは危険

 「有料アプリの場合、ハズレ度はかなり下がるのですが、辞書などの語学系や翻訳系といった制作にコストがかかるアプリで100円台のものは、疑った方がいいかもしれません。開発者が個人の場合はかなり危険度が高く、企業だったとしても『Google翻訳とまったく一緒』など、どこかからソースを持ってきているだけ、という場合も…」

 ダ・ヴィンチ・恐山さんいわく、「ハズレアプリを避けるもっとも有効な方法は、インストールする前に『アプリ名 レビュー』で検索をすること」だとか。そうすると、利点と欠点の両面から詳しく説明している人が見つかるので、それを参考に選ぶのがオススメだそう。

 「ワクワクしながらインストールしたのに、いざ使ってみたらガッカリ…」なんてことにならないよう、上記のポイントを参考にしてみては?(榛村季溶子/short cut)

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