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» 2015年07月03日 17時55分 UPDATE

車に貼って挟むだけ――Spigenの車載ホルダー「ステルス」を使ってみた

Spigenの「ステルス」は、車のダッシュボードに貼り付けて装着するタイプのスマホホルダーだ。今回は、本アクセサリーを実際に車内で利用したので、その特徴を紹介したい。

[井上晃,ITmedia]

 Spigen(シュピゲン)は、6月11日からAmazonストア限定で「モバイル車載スタンド ステルス」を販売している。参考価格は5490円(税込)※。

※7/22時点ではセール価格の3490円(税込)で販売されている(7/22 18:18追記)。

 本製品は、車のダッシュボードに貼り付けて使用するスマホホルダー。2枚貝のように上下にパカッと開く構造になっており、スマホを間に挟むだけで固定できる。なお、固定できる端末は6型まで。今回は、本アクセサリーで4.7型のiPhone 6を固定し、実際に車内で使用してみた。

photo 同梱物は、ホルダー本体のほか、説明書と、アルコール綿を含む小さな2枚の袋

部品はTPU素材でできた本体のみ

 ホルダー本体は、「コ」の字型のシンプルな構造だ。素材はスマホケースでおなじみの「TPU」。ほどよい柔軟性と耐久性を兼ね備えており、スマホを挟んでも端末に傷が付きにくい。スマホを挟む部分には、2列の溝がついており、固定する溝を変えることで、固定する角度を調整できる。

photo 切れ目のない「ユニボディ」デザインを採用。本体は1つのつながった樹脂でできている
photo ホルダーを開き、スマホを挟んで固定する仕組みだ。なお、縦向きには固定できない

ダッシュボードにピタッと張り付く

 本ホルダーは、ダッシュボードに貼り付けて使用する。ダッシュボードの表面にホコリが付いていると車内にうまく固定できないので、ホルダーを固定したい部分のホコリをアルコール綿で除去しておこう。

photophoto 同梱された小袋にはアルコールに浸した綿が入っている(写真=左)。ホルダー本体を固定する前に、ダッシュボードのホコリを取り除いておこう。ただし、ダッシュボードの素材によっては、エタノールで拭くと、塗装が痛むので注意しよう(写真=右)

 ホルダー本体の裏面はゲル状になっており、ダッシュボードの装着したい箇所に貼り付けると固定される。貼り付け部分は緩やかに湾曲しているため、ダッシュボードに多少の丸みがあっても問題なく貼り付けられる。今回使用した筆者の車のダッシュボードは、シボ加工風の表面をした樹脂性の素材でできており、どうしても接着面に隙間が発生する構造だった。しかし、接着面が滑らかでなくとも、本ホルダーはしっかりと張り付いた。また、運転中にスマホの重みでホルダーが外れるということも一切なかった。

photo 裏面についているフィルターを剥がす
photo ダッシュボードに固定する
photo 固定した状態で、ホルダー上部をつまみ、上に持ち上げてみた。しかし、まったくはがれる気配はなく、しっかりとダッシュボードに固定されていた
photo スマホを固定するとこのようになる

 今回はiPhone 6を固定したが、ホルダーで挟む際に、サイドの音量ボタンが押されてしまった。スマホの機種によっては、やや中心をずらして固定するなどの工夫が必要だ。あるいは、スマホにケースを着けておくと、音量ボタンが誤って押されずに済むかもしれない。

粘着力はほとんど衰えず、日常的に使いやすい

 今回は検証のため、何度か“貼って・剥がして”を繰り返してみたが、粘着力はほとんど衰えなかった。これならホルダーの向きを調整したいときも安心だ。カーナビとして使うときだけでなく、助手席でワンセグを見るのに利用してもよいだろう。

photo ダッシュボードに貼り付けたホルダーを剥がす場合には、下の層を持ち上げれば良い

 本製品にスマホを固定し、ナビゲーション機能を利用してみたところ、運転中でも周辺視野で素早く画面を確認できた。また、類似製品とは異なり、スマホを固定していないときはホルダーを小さくたためるので、使わないときも視界の妨げにならない。

photo 運転時の視界イメージ。フロントガラスとナビゲーション画面が近く、確認しやすい

 車載カーナビがない人や、車載ホルダーを購入したものの使いづらくて困っている人は、ぜひ本製品をチェックしてみてはいかがだろうか。

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