P20 Proの続いての特徴は「AI(人工知能)」。
「マスターAI」をオンにすると、AIが働いて19シーンを自動判別し、それに応じた撮影をしてくれる。
「シーン自動認識」自体は、珍しくも何ともない機能だが、自動判別にAIを使っていることと、判別した後の処理がポイントだ。
主な被写体を自動認識させてみた。
という感じ。
作例も載せておこう。
さらに2つ、興味深いシーン判別があるので別途紹介。
1つは「文書スキャン」。「文書」を見つけると、文書として四角く撮ってくれる。
碑文の解説はもちろん、机の上に置いたドキュメントや名刺をサッと撮りたいときにも使える。
こんな斜めの位置から撮った写真も、文書スキャンだと認識されると、こうなるのである。
なんとも便利。
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