「au HOME」が機能拡充 Alexaにも対応

» 2018年07月18日 15時15分 公開
[井上翔ITmedia]

 KDDIと沖縄セルラー電話は8月7日から順次、ホームIoTサービス「au HOME」の機能を拡充する。Google Homeを使ったコミュニケーション機能が追加される他、利用できるスマートスピーカーが拡充し、au HOMEデバイス同士を連携する「シーン設定機能」が追加される。今回拡充される機能は、全て「au HOMEアプリ」を手動アップデートすることで利用できるようになる。

発表内容のサマリー

Google Homeを使ったコミュニケーション機能(8月7日から)

 Googleのスマートスピーカー「Google Home」「Google Home mini」に話しかけることで、au HOMEアプリをインストールした端末にメッセージを送信できるようになる。

 「スマートフォンやタブレットを持っていない子供がスマホを持つ家族にメッセージを伝える」といった用途を想定している。将来的にはau HOMEアプリからメッセージを送る機能の実装も検討しているという。

 なお、この機能は「Googleアシスタント」対応のスマートスピーカー(後述)であれば利用できるが、「動作確認できているのはGoogle HomeとGoogle Home miniのみ」(関係者)となる。

コミュニケーション機能 新たに実装される「コミュニケーション機能」。Google Homeに話しかけた内容がau HOMEアプリを入れた端末に届く

対応スマートスピーカーの拡充(8月7日から)

 従来のau HOMEではGoogle Homeシリーズのみサポートしていたが、「Googleアシスタント」や「Amazon Alexa」に対応するスマートスピーカーでも利用できるようになる。

 ただし、現時点ではGoogleアシスタント対応スマートスピーカーの方が対応コマンドが多い。

Googleアシスタント(Google Homeシリーズを含む)でできること

  • 照明のオン・オフ
  • エアコンのオン・オフ・冷暖房の切り替え・温度調整
  • テレビのオン・オフ・チャンネル変更・音量調整
  • コミュニケーション機能(Google Homeシリーズのみ動作保証)

Amazon Alexa(「Amazon Echo」「Amazon Echo Dot」など)でできること

  • 照明のオン・オフ
  • エアコンのオン・オフ
  • テレビのオン・オフ
Amazon Echoにも対応 Amazon Echo Dot(左)やAmazon Echo(右)を始めとするAmazon Alexa対応デバイスによる音声コントロールにも対応

「シーン設定機能」の追加(8月下旬以降)

 au HOMEアプリであらかじめ設定しておくと、アプリによる指示がなくても「開閉センサーが動作したら赤外線リモコンでエアコンを付ける」といったデバイス間連携が可能になる。

 まずは「赤外線リモコン01」で制御できるエアコンや照明のコントロールから対応し、順次設定できるシーンを追加していくという。

シーン設定機能 シーン設定機能のイメージ。アプリによる事前設定は必要だが、アプリを介さずにデバイス間連携ができるようになる

au HOMEデバイスの追加(8月以降)

 新たなau HOMEデバイスとして、両社は8月以降に「モーションセンサー 01」、9月以降に「開閉センサー 02」「スマートプラグ 02」「ネットワークカメラ 02」を発売する。

新デバイス 8月以降に新登場するau HOMEデバイス

おすすめセットプランのプラン追加・変更(8月上旬予定)

 au HOMEのサービスとデバイスをセット提供する「おすすめセットプラン」では、新プラン「リモコンセット」が登場する。

 このプランには「赤外線リモコン 01」が1台付属する。テレビやエアコン、照明などのコントロールを気軽に始めたいという人におすすめだという。料金は分割払い時が月額790円×24カ月(25カ月目以降は月額490円)、一括払い時が初月7690円(2カ月目以降は月額490円)となる。

 既存の「家電コントロールセット」(分割払い時:月額980円×24カ月、一括払い時:初月1万2250円、機器代金支払後:月額490円)についても、付属デバイスのうち「スマートプラグ 01」が「マルチセンサー 02」に変更される。

8月上旬(予定)からのおすすめセットプラン 8月上旬(予定)からのおすすめセットプラン

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