エレコムは1月5日、LaCieブランドのインタフェース増設カード計6製品を発表。2011年1月下旬に発売する。
ラインアップは、PCIインタフェース対応の内蔵型eSATA×2増設「LCI-PCS」、FireWire 400×3増設「LCI-PCF4」、FireWire 800×3増設「LCI-PCF8」、FireWire 800×1+FireWire 400×1+USB 2.0×3増設「LCI-PCUF4F8」、PCI Express x1対応のUSB 3.0×2増設「LCI-PCEU3」、ExpressCard/34対応のUSB 3.0×2増設「LCI-ECU3」の6製品。価格はオープン、想定実売価格はLCI-PCSが4980円(税込み、以下同)、LCI-PCF4が1980円、LCI-PCF8が7980円、LCI-PCUF4F8が9980円、CI-PCEU3が4980円、LCI-ECU3が5980円前後と予想される。
PCIカード型の4モデルは、デスクトップPC向けの内蔵型ながらデザイン会社Sismoによる機能的なカードデザインを採用したのが特徴の1つ。LaCie製HDDと最良の相性を実現するという。対応OSはWindows 7/Vista/XP、Mac OS X 10.4〜10.6。PCI Express x1/ExpressCard型の2モデルは理論値最大5GbpsのUSB 3.0インタフェースを増設するカード。USB 3.0チップにルネサスエレクトロニクス「μPD720200」を採用し、LCI-ECU3は300mAを超えるUSB機器に用いるACアダプタも付属する。
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