インテルは3月22日、東北地方太平洋沖地震の復興支援のための寄付を発表、計170万ドルの寄付を実施する。
寄付金の内訳は、同社設立の慈善団体「インテル基金」が100万ドル、および全世界の同社社員による募金が35万ドル(インテル基金“マッチング・ファンド・システム”によりさらに同額が加算)を合わせた総額170万ドルとなっている。
また復興支援活動として、被災地におけるインフラ復旧の支援も実施。東北地方の避難所に社員によるIT復旧支援チームを派遣、9カ所の避難所にインターネット接続環境を設置したほか、今後もPCやインターネット環境の設置などの支援を行うとしている。
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