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ブラザー、PRIVIO用の「年賀状アプリ」を11月1日に公開11月11日に都内で体験イベントも実施

» 2013年10月31日 18時00分 公開
[ITmedia]
「年賀状アプリ」で作成できる年賀状の例。テンプレートにはCMで起用している「あしたのジョー」のキャラクターのほか、くまモンやレルヒさんなど日本全国のご当地キャラが登場する

 ブラザーは10月31日、同社のインクジェットプリンタ/複合機「PRIVIO」で動作する「年賀状アプリ」のサービスを11月1日に開始する。同アプリは8月26日の製品発表時に11月上旬の開始を予告していたもの。PCと接続せずに、PRIVIO本体のみで年賀状の作成から印刷までが行える。

 100種類以上のテンプレート・パターンをはじめ、写真とテンプレートを選ぶだけで年賀状が作れる「自動写真レイアウト」、ハンカチや和紙などの素材をスキャンして合成する「お気に入り素材合成」、黒ペンで描いた絵をスキャンして好みに応じて着色できる「ラブリーカラーチェンジ」、A4の下書きに沿って塗り絵をしたものをスキャンしてはがきサイズに自動縮小する「A4お絵かきシート」、手書きの宛名・差出人シートを合成する「手書き宛名シート」といった機能を備える。また、「ブラザーオンライン」会員限定のプレミアムテンプレートも用意する。

 対応プリンタは、DCP-J4215N、DCP-J952N-B/W、DCP-J752N、DCP-J552N、MFC-J870N、MFC-J980DN/DWN、MFC-J890DN/DWN、MFC-J820DN/DWN、MFC-J6970CDW、MFC-J6570CDW、MFC-J4910CDW、MFC-J4510Nだ。

 なお、同社はPRIVIOの年賀状特設サイトを11月1日に、年賀状機能のFacebookページを11月5日に公開するほか、ユーザー体験イベントを11月11日13時からJPタワー KITTE アトリウム(東京都千代田区丸の内)にて開催する。同イベントには山崎弘也さん(アンタッチャブル)や涼風花さん(日本書道師範)、ご当地キャラクター(大阪府箕面市/新潟県/静岡県浜松市)が出演する予定。

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