網膜(Retina)ディスプレイを搭載したMacBook Proシリーズで、最も安価な13インチモデルがパワーアップした。強化点はインテルのノートPC向け最新CPUを採用したことで、「Haswell Refresh」世代のCore i5(2.6GHz、Turbo Boost時は最大3.1GHz)を搭載している。CTOではCore i5(2.8GHz、Turbo Boost時は最大3.3GHz)やCore i7(3GHz、Turbo Boost時は最大3.5GHz)のCPUを選択することも可能だ。
アルミニウム製のユニボディデザインや、2560×1600ピクセル表示(227ppi)対応のディスプレイはそのままだが、エントリーモデルでもメモリ容量が標準で従来機から倍増した8Gバイトになった(CTOでは最大16Gバイトまで搭載できる)。
下の動画では内蔵SSDを取り出したり、ベンチマークテストを実施したりしているので、まずはご覧いただきたい。
アップル、Haswell Refresh世代の「MacBook Pro Retina」を投入
MacBook Pro RetinaのSSDを「JetDrive 725」で約1Tバイトにしちゃった
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先着100万名限定:アップル、次期OS X「Yosemite」の一般向けβプログラムをリリースCopyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.