サイバーリンク、H.265などにも対応した最新動画編集ソフト「PowerDirector 13」

» 2014年09月18日 11時41分 公開
[ITmedia]

 サイバーリンクはこのほど、動画編集ソフト「PowerDirector 13」、写真編集ソフト「PhotoDirector 6」の2製品を発表、ダウンロード版販売を開始した(パッケージ版は10月10日予定)。

 PowerDirector 13は、同社製動画編集ソフト「PowerDirector」シリーズの最新版で、今回のバージョンでは最新規格のH.265/HEVCやXAVC Sなどをサポート。また、動画にさまざまな効果を与えられるトランジション効果を新たに作成できる「トランジションデザイナー」機能や、メディアライブラリ内の検索機能なども搭載した。またクラウドストレージにバックアップを行える「サイバーリンク クラウド」にも対応している。

 販売価格は、ダウンロード版の「PowerDirector 13 Ultra」が1万2019円、「PowerDirector 13 Ultimate」が1万4796円、「PowerDirector 13 Ultimate Suite」が1万8500円、「Director Suite 3」が2万7593円。パッケージ版は「PowerDirector 13 Standard」が4800円、「PowerDirector 13 Ultra」が1万4200円、「PowerDirector 13 Ultimate Suite」が1万9200円(いずれも税別)。このほかアカデミック版、乗り換え/アップグレード版なども用意している。


 写真編集ソフト「PhotoDirector」シリーズの最新版となるPhotoDirector 6は、従来版をベースにしつつ、カメラレンズプロファイルのサポート数を大幅に増強したほか、パノラマ写真の作成や人物のフェイススワップなどをより簡単に作成可能となっている。「サイバーリンク クラウド」へのバックアップにも対応、上位版のPhotoDirector 6 Ultraは容量10Gバイトを1年無料で利用できる。

 ダウンロード版価格は「PhotoDirector 6 Deluxe」が4611円、「PhotoDirector 6 Ultra」が9074円、「PhotoDirector 6 Suite」が1万4796円。パッケージ版「PhotoDirector 6」は9200円だ(税別)。

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