6ミリボディに2560×1600ピクセルの有機ELを搭載したAndroidタブ「Venue 8 7000」を眺める動画で360度チェック

» 2015年03月24日 07時00分 公開
[田中宏昌ITmedia]

 デルの「Venue 8 7000」は、OSにAndroid 4.4を採用したスリムタブレット。8.4型で2560×1600ピクセル表示に対応した高精細な有機ELディスプレイを搭載しながら、厚さ6ミリというスリムボディなのが魅力だ。

 さらに、背面に赤外線を用いて被写体の深度情報を撮影するRealSence 3D対応カメラを内蔵し、撮影後にフォーカス位置やフィルタ処理を変更したり、画像内にあるオブジェクトの大きさを測定したりできるのがユニークだ。

 内部システムは、CPUにクアッドコアのAtom Z3580(4スレッド、最大2.33GHz)、システムメモリに2GバイトのLPDDR3、データストレージは16GバイトのeMMCという構成で、容量5900mAh(21ワットアワー)のバッテリーを内蔵する。最長約10時間のバッテリー駆動を実現しながら、重量は実測値で約312グラムと軽量なのもうれしいところ。

 同社の直販価格は4万8980円(税別)で、LTE内蔵モデルの登場を期待したくなる製品と言える。

「Venue 8 7000」のパッケージ
狭額縁の有機ELディスプレイを採用。2560×1600ピクセルという高解像度も魅力だ
デル株式会社

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