富士通は5月18日、11.6型フルHD液晶を内蔵した企業向けWindowsタブレット「ARROWS Tab Q665/L」を発表、6月下旬に提供を開始する。価格は15万4600円から(税別)。
1920×1080ピクセル表示対応の11.6型ワイド液晶を内蔵するタブレットPCで、Intel Core Mプロセッサを標準で搭載しファンレスの小型筐体を実現。また防水(IXP5/7/8)、防じん(IPX5X)にも対応したほか、使用後にアルコールで拭き取って清潔な状態を維持できる耐薬品機能も備えている。
OSはWindows 8.1 Proを導入。指紋認証センサーを標準で搭載、カスタムメイドによりセキュリティチップやNFC、スマートカードスロットの搭載にも対応した。
また富士通は、企業向けPCワークステーション「FUJITSU Workstation CELSIUS」シリーズのラインアップにXeon E5搭載の1Uラックマウント型モデル「CELSIUS C740」を追加、7月上旬に提供を開始する。
グラフィックスカードとしてQuadro K420〜K5200の搭載に対応するほか、リモート操作を可能とする“RemoteAccessカード”などをカスタムメイドで選択することも可能だ。価格は35万5000円から。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.