ついにハイレゾ再生に対応した卵形USBスピーカー、オラソニック「TW-S9」登場

» 2015年09月10日 12時12分 公開
[ITmedia]

 東和電子は9月10日、USBパワードスピーカー「TW-S9」を発表した。新たに96kHz/24bit対応のDACとツィーターを搭載し、PCとつないで手軽にハイレゾ再生が楽しめる。10月下旬に発売予定。市場推定価格は2万3630円(税込)。

「TW-S9」。カラーはチタニウムグレーとパールホワイトの2色

パールホワイトは表面にUVコーティングを施している

 定在波が発生しにくい卵形のキャビネットを採用したPC用スピーカー。2010年に登場し、「外観や価格からは想像しにくいほど音がいい」と話題になった「TW-S7」の上位モデルに位置づけられる。

 60ミリ径のフルレンジユニットはTW-S7と同じだが、さらに25ミリ径ソフトドーム型スーパーツィーターをフルレンジの同軸上に配置。20ミリ径の大きなマグネットで駆動することで4万5000Hzと人の可聴域を超える周波数帯域まで再生できるようになった。また背面にはプレッシャーボード付きの70ミリ径パッシブラジエーターをやはり同軸上に配置。低位共振を利用してアコースティックに低域を増強する。

内部構造。同軸2Wayになった

背面にはプレッシャーボード付きのパッシブラジエーターを装備

 内蔵アンプには、独自のSCDS(Super Charged Drive System)を採用。大容量コンデンサーに電力を蓄えておき、パワーが求められるところではコンデンサーからも電力を取り出す仕組み。これによってUSBバスパワーでありながら、各チャンネル最大25ワット相当という出力を実現した。「従来機のTW-S7では最大20ワットとしていたが、USB3.0のパスパワー電流が900ミリアンペアに強化されたため、パワーも引き上げることができた」(同社)。接続したUSB端子の規格に応じて電流を自動判別するACDCS(Automatic Current Detection Conversion System、電流可変切替システム)も新しい。

ボリュームはスタンド部にある

 このほか、ポータブルオーディオ機器との接続を想定して3.5ミリステレオミニのアナログ外部入力も装備。「ポータブルオーディオファンは増えているが、自宅ではスピーカーで“いい音”を楽しんでほしい」(同社)。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月29日 更新
  1. Windows 11でサインイン後に「画面が真っ黒になる」事象が確認される 発生時は暫定解決策あり (2026年09月28日)
  2. 圧倒的な通気性と航空モチーフのデザインが光る「ANAオリジナル タフな背中がムレにくいビジネスリュック」を試す (2026年09月28日)
  3. AnthropicがAIモデル「Claude Opus 5.5」を発表/OpenAIもAIモデル「GPT-6 Sol」「GPT-6 Luna」を投入 (2026年09月27日)
  4. 斜め吸気や底面ARGBなどThermaltakeの新作ピラーレスケースが話題に! Lexar製SSDはモデル数が拡充 (2026年09月28日)
  5. GeForce RTX 5080は30万円超えの空気感――GPU高騰の裏で見つけた7割引の水冷パーツと8万円台の小型PC (2026年09月26日)
  6. “Vision Pro級”のMR体験が約100gの軽量グラスで? 最新の「Meta VR Glasses」を試して分かった圧倒的な快適性 (2026年09月25日)
  7. 入手困難な「PS5 Pro」の販売がソニーストアで再開 発送は11月以降、購入申込み条件はPS5/PS4のプレイ実績60時間以上 (2026年09月28日)
  8. 新型「Mac mini」「Mac Studio」徹底レビュー! ローカルAIはついに“実用域”へ エージェントAIに事務仕事を任せて分かった驚異の進化 (2026年09月22日)
  9. 「約12万円のPS5 ProよりゲーミングPCを買った方がいい」は本当なのか? 同等スペックで組んだら価格は…… (2024年09月19日)
  10. 実売3万9800円でノートPCを3画面化! ソースネクストのデュアル拡張ディスプレイ「DGP-DMD1401」を試す (2026年09月25日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー