12月18日公開の映画「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」とコラボレーションしたノートPC「Star Wars Special Edition notebook」が、米Hewlett-Packard(HP)から発表された。米国で11月8日に発売、価格は699米ドル(約8万4000円)だ。日本での発売は未定。
銀河帝国およびダークサイドにインスパイアされたというボディのデザインは、スター・ウォーズが表現してきた“使い古された未来のメカ”をイメージさせるものだ。
表面は経年劣化でかすれて汚れた金属のような仕上げで、天面にダーズ・ベイダー、パームレスト面にデス・スターとストーム・トルーパーのイラストが描かれている。ダークサイドのフォースを思わせる赤色LEDのキーボードバックライト、Xウイングのナビゲーションシステム(デス・スター攻略時のアレ)を描いたタッチパッドなど、こだわりの意匠だ。
基本スペックは、第6世代Core i5/i7プロセッサ、最大12Gバイトのメモリ、最大2TバイトのHDD、1920×1080ピクセル表示の15.6型ワイド液晶ディスプレイ、光学ドライブ、B&O PLAYブランドのスピーカー、Windows 10を搭載。オプションとして、タッチパネル付きの液晶ディスプレイや外部GPUのNVIDIA GeForce 940Mも選べる。バッテリー駆動時間は最大7時間だ。
PCには、スター・ウォーズ40年の歴史を楽しめる設定資料の1100を超えるイメージ、R2-D2やライトセーバーの効果音によるWindowsの通知、専用の壁紙やスクリーンセーバー、デス・スターのイラストによるゴミ箱アイコン、映画で使われている「Aurebesh」フォント、Marvel初のスター・ウォーズ電子版コミックなども収録している。
そのほか、純正アクセサリとして専用のワイヤレスマウスとスリーブも用意。価格はいずれも39.99米ドル(約4800円)だ。
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