アルバムの写真をそのままの状態でiPhoneに取り込む「Omoidori」 PFUから登場

» 2016年06月01日 17時30分 公開
[園部修,ITmedia]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 PFUが6月1日、アルバムに貼られた写真を、iPhoneと専用の取り込みキットを使って簡単にデジタルデータにできるというアルバムスキャナ「Omoidori」(想い撮り)を発表した。6月1日から予約を受け付け、6月下旬から販売を始める。PFUダイレクトでの直販価格は1万2800円(税込)。

Omoidori 「Omoidori」

 アルバムに貼られた写真は、そのままではフラットベッドスキャナなどで取り込むのが難しく、フィルムをはがし、台紙から外して1枚1枚取り込むのも手間がかかることから、いまだにそのままの状態で押し入れや棚の奥にしまい込まれているものも少なくない。そんなアルバムの写真を、上から覆ってiPhoneで取り込むことで、簡単にデジタル化できるようにしたのがOmoidoriだ。

Omoidori 専用のくぼみにiPhoneをはめ込んで、iPhoneのカメラで写真を取り込む

 Omoidoriは、iPhone 6s、iPhone 6、iPhone SE、iPhone 5s、iPhone 5をセットできるスタンドと、L判サイズの写真を外光から遮断するカバーを兼ねた専用の“写真取り込みキット”のような製品だ。本体は折り畳みができる構造になっており、ポーチなどに入れて簡単に持ち歩ける。

Omoidori 畳むと厚さは32ミリになる

 外光を遮断することで表面のフィルムや写真の光沢面の反射をなくし、きれいな状態で写真を取り込む。内部には左右に2組ずつのLEDフラッシュを備え、右側を光らせて写真の左半分を、左側を光らせて写真の右半分を取り込み、1枚の反射のない写真を合成する仕組み。2L判の写真も、左右に分けて2回スキャンすることで1枚に合成してくれる。

 日付の自動認識機能もあるので、プリントされた日時を読み取って、Exifデータを自動編集。写真のサイズに合わせて自動でトリミングしたり、顔の向きを検出して写真を自動回転したりもしてくれる。赤目補正機能も備えた。

 取り込んだ写真は専用のアプリで閲覧できるほか、フォトブックやプリントの注文をすることも可能だ。

 本体のサイズは、広げたときで112×158×142ミリ、畳んだときで112×158×142ミリ。重さは310グラム。単四形乾電池2本で約1000枚の連続スキャンに対応する。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月25日 更新
  1. 定格1650Wの7.5万円電源&Noctuaファン採用の異常検知アダプターが登場! (2026年10月24日)
  2. 「Galaxy Watch9」を1週間使って分かったこと Pixel Watchと比べた使い勝手は? (2026年10月23日)
  3. “置き場所に困る”大容量ポタ電の壁を打破! 冷蔵庫を3日動かすEcoFlow「DELTA Gen4」シリーズが日本上陸 (2026年10月23日)
  4. 天空が12月25日に発売する「GPD WIN Max 3」国内正規版 実機に触れてきた (2026年10月23日)
  5. FCCLが「FMV Keyboard X」の一般販売を開始 ハイスペックマウス「FMV Mouse X」も同時発売 (2026年10月22日)
  6. Anthropicが常時稼働するエージェント「Claude Duet」を発表/AMDとIntelが協業 PyTorchのx86 CPU最適化を「oneDNN」に一本化 (2026年10月25日)
  7. 約22万円の新型「Mac mini」で初めてのローカルAI体験 ストレージの価格高騰対策にピッタリかも (2026年10月20日)
  8. エイサー、Ryzen 3/5を搭載したコンパクトデスクトップPC Amazon専売モデルも用意 (2026年10月23日)
  9. 折りたたみ型から薄型まで! スマホやタブレットで“本気”の文字入力に使える持ち運び用キーボードを選ぶコツ (2026年10月23日)
  10. 「iPhone Duo」を1週間使って分かった、全部盛りではない“上質さ” 心地いい開閉ヒンジの内部を見るために“非破壊検査”してみた (2026年10月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー