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» 2016年06月02日 16時00分 公開

石井英男の「週刊Gear VR」(第4回):リアルならぬVR脱出ゲーム!? 人気の謎解きアドベンチャーゲームが楽しめる「Floor Plan」

GALAXYスマートフォンと組み合わせて気軽に本格VRが楽しめる「Gear VR」。本連載では、Gear VRで楽しめるアプリを毎週紹介していく。第4回目は、VR脱出ゲーム「Floor Plan」を紹介する。

[石井英男,ITmedia]

 GALAXYスマートフォンで楽しめるGear VR用のアプリも充実してきており、ゲーム以外のアプリも増えている。本連載では、順次そういったアプリも紹介していく予定だが、今回は謎解きアドベンチャーゲーム「Floor Plan」を紹介する。

 Floor Planは、謎を解いて脱出することが目的のアドベンチャーゲームだ。最近はリアル脱出ゲームやリアル謎解きゲームなどと呼ばれる、現実空間を使ったアドベンチャーゲームが人気を呼んでいるが、Gear VR対応のFloor Planなら、部屋にいながらにしてリアル謎解きゲームに参加している気分になれるのだ。

エレベーターを駆使して、ビルの謎を解く

 Floor Planで謎解きの舞台とするのは12階建てのビルだ。プレイヤーはエレベーターの中からビルの謎を解いていく。エレベーターの右側の壁には階数ボタンがあり、選択して押すことでその階に移動できる。中盤までは、1〜6階と12階しか移動できないが、謎を解き進めていくと、階数ボタンが増えて7〜11階にも移動できるようになる。このゲームは追加コントローラーを必要とせず、操作は視線の移動とタッチパッドの中央ボタンのみで行う。

ゲームは最上階の12階からスタートする
中央のマネキンに落ちていた服を着せてあげた
エレベーターの右側の壁には階数ボタンがあり、選択して押すことでその階に移動できる。ただし、最初は7〜11階へは移動できない

 それぞれのフロアは、雪だるまがいる極寒のフロアや溶岩が床一面に広がっている灼熱のフロア、不気味な墓地のフロアなど、バリエーションに富んでいる。基本的なプレイの流れは、あるフロアで入手したアイテムをエレベーターで持ち運び、別のフロアで使って謎をクリア、新たなアイテムをゲットするという流れだ。

このフロアには、雪だるまがいる。右のシャベルが気になるが……
6階には、工事ロボットが鍵を抱えたまま居眠りをしている

 入手したアイテムは、3個までエレベーター内に保管しておくことができ、上のフロアで何かをするとその影響がすぐ下のフロアに及んで謎が解けるという、フロアの上下関係を利用した謎解きもある。

何かをするとロボットが驚いて起きて、鍵を落とす
入手したアイテムは3個まで、エレベーターの左側のアイテム置き場に置いておくことができる
謎を解いていくと階数ボタンが増え、新たな階へも移動できるようになる
このフロアには西部劇のガンマンのようなロボットがいる

 海外製のソフトだが、英語力が必要な謎解きはないので、英語に自信がないという方でも問題なくプレイできるだろう。一つ一つの謎解きはそれほど難しくはないが、気づかないと、はまってしまう謎もある。謎のヒント機能も用意されているが、なるべくヒントに頼らず頭をひねって考えることをおすすめする。苦労して謎が解けたときのうれしさは格別だ。グラフィックスやサウンドのクオリティも高い。素早い操作が求められる場面もないので、アクションゲームが苦手な人でも楽しめるだろう。

アプリデータ

アプリ名:Floor Plan

メーカー:Turbo Button

価格:840円

ゲームパッド(コントローラー):不要


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