気分はスターウォーズ! コントローラー対応の3Dスペースシューティング「Anshar Wars 2」石井英男の「週刊Gear VR」(第6回)

» 2016年06月20日 19時00分 公開
[石井英男ITmedia]
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 本連載では、「Gear VR」で楽しめるアプリを毎週紹介している。これまでは、追加のゲームコントローラーが不要なアプリを紹介してきたが、本格的なゲームでは、Bluetooth接続のゲームコントローラーが必須または推奨されているものがある。今回は、ゲームコントローラーに対応した本格的な3Dスペースシューティング「Anshar Wars 2」を紹介しよう。

「Anshar Wars 2」 「Anshar Wars 2」

タッチパッドでもプレイできるが、コントローラーを使えばより快適

 連載の第1回で解説したように、Gear VRの右側面にはタッチパッドが用意されており、上下左右へのスワイプや中央のタップ操作により、メニューの選択や実行などが可能だ。

 Gear VR用アプリの多くは、このタッチパッドと頭の向きを認識するヘッドトラッキングによって操作するようにデザインされているが、複数の武器を同時に使い分けたり、素早くメニューからアイコンを選んだりするのはタッチパッドだけでは難しい。そこで、いくつかのアプリでは、Bluetooth経由で接続するゲームコントローラーを利用することで、より複雑な操作を可能にしている。

 Gear VRのアプリストアである「Oculusストア」にも、ゲームコントローラーに対応したアプリがジャンルの1つとして紹介されているほか、ゲームコントローラー対応アプリには、右上にコントローラーのアイコンが表記されており、ひと目で確認できる。

 また、それらのアプリは「ゲームコントローラーが必須のアプリ」と、「Gear VRのタッチパッドでも操作できるが、ゲームコントローラーがあればより快適にプレイできる」ものに大別できる。今回紹介するAnshar War 2は後者のタイプで、コントローラーがなくてもプレイはできるが、比較的難易度の高い本格的な3Dスペースシューティングであり、高得点を狙いたいならコントローラーを用意することをお勧めする。

 Anshar War 2は、3人称視点の3Dスペースシューティングだ。連射可能な通常武器と弾数制限(または時間制限)がある特殊武器を備えた戦闘機を操って、さまざまなミッションをクリアしていくというものだ。ミッションは、「敵を10機破壊せよ」という単純なものから、「母艦を一定時間守り切れ」とか、「アイテムを集めろ」など、さまざまなものが用意されており、ミッションによって自分が操る機体も変わる。機体の加速と減速も可能であり、ヘッドトラッキング以外に4つの操作を行う必要がある。

「Anshar Wars 2」 全部で13のミッションが用意されているが、ミッションを解放するには順番にクリアする必要がある
「Anshar Wars 2」 ミッションを選ぶと、最初にブリーフィングが行われ、ミッションの目的が説明される
「Anshar Wars 2」 ミッションで利用する機体と、その武器の解説。上に表示されているのがタッチパッドでの操作方法で、下に表示されているのがコントローラーでの操作方法だ

 タッチパッドでは、中央ボタンのタップが通常武器、中央から前へのスワイプが特殊武器、上下スワイプで加減速を行うが、コントローラーを使えば、Rボタンが通常武器、Lボタンが特殊武器、左スティック上下が加減速になるため、より操作しやすくなる。

「Anshar Wars 2」 最初のミッションには、操作のチュートリアルも含まれている
「Anshar Wars 2」 ミッション1の目的は、母艦を守り、敵の爆撃機を10機破壊することだ
「Anshar Wars 2」 中央のHUDにシールドの状況や特殊武器の弾数が表示される
「Anshar Wars 2」 アイテムを取ることで、シールドが回復したり、特殊武器の弾数が増えたり、通常武器がパワーアップしたりする
「Anshar Wars 2」 ダメージを多く受けると、画面の周囲にヒビが入る

 グラフィックスは美しく、ホーミングするミサイルやレーザー、爆発などの表現も迫力とスピード感があり、コンシューマーゲームやアーケードゲームと比べても遜色はない。ミッションの説明やゲーム中には、英文と英語音声での指示が与えられるので、多少の英語力は必要であり、ゲーム自体の難易度もやや高めだが、それだけやりがいのあるゲームでもある。腕に自信のある方やスターウォーズが大好きな方には、是非挑戦してもらいたい。

アプリデータ

アプリ名:Anshar Wars 2

メーカー:OZWE

価格:990円

ゲームパッド(コントローラー):推奨


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