クリエイティブ、ジェスチャー操作なども認識できる3Dカメラ「Creative BlasterX Senz3D」

» 2016年10月07日 13時36分 公開
[ITmedia]

 クリエイティブメディアは10月7日、3種類のレンズを搭載し3D深度認識にも対応した3Dカメラ「Creative BlasterX Senz3D」を発表、10月上旬より順次出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は2万円台半ばの見込み。

photo Creative BlasterX Senz3D

 Intel RealSenseテクノロジーを採用したUSB 3.0接続対応の3Dカメラで、センサーとしてフルHD対応カメラのほか赤外線センサー/赤外線レーザープロジェクターの計3種類を搭載し、撮影画像の“奥行き”を認識できるのが特徴。RealSenseテクノロジー対応アプリケーションと併用することで、手などの動きによるゼスチャー操作などを行うことができるほか、3Dスキャンによるモデル作成などを行うことも可能だ。またWindows 10のWindows Helloの顔認証についても今後対応の予定となっている。

photo

 搭載マイクはデュアルマイク仕様で、ノイズ/エコー軽減などにより集音性能を高める「CrystalVoice」技術も搭載した。

 本体サイズは約70(幅)×30(奥行き)×125(高さ)ミリ、重量は約120グラム。対応OSはWindows 10 64bit版だ。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2024年04月25日 更新
  1. ワコムが有機ELペンタブレットをついに投入! 「Wacom Movink 13」は約420gの軽量モデルだ (2024年04月24日)
  2. 16.3型の折りたたみノートPC「Thinkpad X1 Fold」は“大画面タブレット”として大きな価値あり (2024年04月24日)
  3. 「IBMはテクノロジーカンパニーだ」 日本IBMが5つの「価値共創領域」にこだわるワケ (2024年04月23日)
  4. 「社長室と役員室はなくしました」 価値共創領域に挑戦する日本IBM 山口社長のこだわり (2024年04月24日)
  5. Googleが「Google for Education GIGA スクールパッケージ」を発表 GIGAスクール用Chromebookの「新規採用」と「継続」を両にらみ (2024年04月23日)
  6. バッファロー開発陣に聞く「Wi-Fi 7」にいち早く対応したメリット 決め手は異なる周波数を束ねる「MLO」【前編】 (2024年04月22日)
  7. ロジクール、“プロ仕様”をうたった60%レイアウト採用ワイヤレスゲーミングキーボード (2024年04月24日)
  8. あなたのPCのWindows 10/11の「ライセンス」はどうなっている? 調べる方法をチェック! (2023年10月20日)
  9. ゼロからの画像生成も可能に――アドビが生成AI機能を強化した「Photoshop」のβ版を公開 (2024年04月23日)
  10. MetaがMR/VRヘッドセット界の“Android”を目指す 「Quest」シリーズのOSを他社に開放、ASUSやLenovoが独自の新ハードを開発中 (2024年04月23日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー