「Amazon Echo Dot」の壁掛けホルダーを試して分かったこと山口真弘のスマートスピーカー暮らし

» 2018年01月19日 16時30分 公開
[山口真弘ITmedia]

 スマートスピーカーの中でも、「Amazon Echo Dot」や「Google Home Mini」のような小柄な製品は、どんな場所にでも置けてしまうために、かえって設置場所が決めにくかったりする。筆者宅では今のところ、ディスプレイ下の左右の隙間にぴったりと収まっているが、枕元に置いたり、戸棚の上に置いたりと、試行錯誤している人もいるのではないだろうか。

 通常、こうしたスタンドアロンな製品は、壁掛けを想定して、底面にフック掛けのための穴が空いていることが多い。ルーターやアクセスポイントがそうなのだが、この両製品については本体底面を見ても、そうした設置方法は想定されていないようだ。

 もっとも壁掛けのニーズ自体はあるようで、米Amazon.comを見ていると、Echo Dotを壁掛けにするサードパーティー製のアクセサリーが複数販売されている。今回はその中から、Amazonが通関手続きを代行してくれる「AmazonGlobal」を用いることで日本から直接購入できる、Echo Dotの壁掛けホルダーを紹介しよう。

Echo Dot Holder ネジやクギなどは使わず、コンセントから直接ぶら下げて使用する

コンセントから直接ぶら下げて使用

 今回紹介するEcho Dot用の壁掛けホルダー「CloverTale Echo Dot Holder」は、ネジやクギなどを必要とせず、製品付属のUSBアダプターを使うことで、コンセントにぶら下げられることが特徴だ。製品にはショートタイプのUSBケーブルが付属しており、製品添付のケーブルと交換することでスッキリと配線できる。

Echo Dot Holder パッケージはノーブランドで、ホルダー本体、USBケーブル、ゴム足などの他、1枚ペラの説明書が付属する
Echo Dot Holder 製品付属のUSBケーブルでは長すぎて余るため、このショートタイプのケーブルと交換する
Echo Dot Holder ホルダー本体。プラスチックの一体成型だ
Echo Dot Holder 横から見たところ

 組み立ては、まずEcho Dotを本体にはめ込んだのち、USBアダプターで串刺しにするようにコンセントに差し込む。最後にUSBケーブルを取り付ければ完成だ。製品にはゴム足なども付属しているので、安定しない場合はこれらも使用するとよい。

Echo Dot Holder まずはEcho Dotをはめ込む
Echo Dot Holder ホルダーにはめ込んだ様子
Echo Dot Holder USBアダプターを上部の穴に差し込む。ちなみに90度回転させた状態で取り付けることも可能だ
Echo Dot Holder アダプターにUSBケーブルを差し込む
Echo Dot Holder 完成。USBアダプターを取り付ける段階で先にコンセントに差し込んだ方が、ケーブルを取り付けやすいかもしれない
Echo Dot Holder 横から見た状態。USBアダプターの構造上やや奥行きを取るが、ケーブルそのものはすっきり配線されており邪魔にならない
Echo Dot Holder 背面から見たところ。必要に応じて付属のゴム足を使うと安定するだろう

使いやすいボタン配置だが設置場所は一考の余地あり

 よく考えられていると感じるのはボタンの向きだ。Echo Dotの場合、ケーブルが真下にぶら下がるレイアウトだと、天板のボタンが天地逆の向きになってしまい、音量調整ボタンを操作する時に違和感が生じやすい。

 しかしこのホルダーは、ケーブルが真上に伸びる構造なので、Echo Dot天板上の音量ボタンは、向かって上が「音量大」、下が「音量小」という正しい配置になる。それ故、使っていても違和感がない。

Echo Dot Holder 向かって上が「音量大」、下が「音量小」という、感覚的にも正しいボタン配置になるのがよい

 一方、ネックとなるのは、壁面のコンセントを1つ完全に占有してしまうこと。また、日本国内では、家屋のコンセントは足元近くにあることが多いため、見通しが悪い場所に設置することで、音声コマンドの認識率が下がりかねないことだ。コンセントの数に余剰があり、周囲の空間にある程度余裕があることが、導入の必要条件となりそうだ。

 ちなみに今回紹介したような壁掛けホルダーは、今のところ日本で流通しているのを見掛けないが、現状でもAmazonGlobalを使えば、米Amazonから直接購入できる。別製品と同時購入するなどして送料のモトは取った方がよさそうだが、Echo Dotの置き場所に困っている人は、ぜひ試してほしいアイテムだ。

関連キーワード

Amazon Echo | Amazon | Alexa | AIアシスタント


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年03月13日 更新
  1. きょう発売の「MacBook Neo」、もうAmazonで割安に (2026年03月11日)
  2. セールで買った日本HPの約990gノートPC「Pavilion Aero 13-bg」が想像以上に良かったので紹介したい (2026年03月11日)
  3. 10万円切りMacが17年ぶりに復活! 実機を試して分かったAppleが仕掛ける「MacBook Neo」の実力 (2026年03月10日)
  4. 12機能を凝縮したモニタースタンド型の「Anker 675 USB-C ドッキングステーション」が27%オフの2万3990円に (2026年03月11日)
  5. 3万円超でも納得の完成度 VIA対応の薄型メカニカルキーボード「AirOne Pro」を試す キータッチと携帯性を妥協したくない人向け (2026年03月12日)
  6. 新品は絶滅、中古は高騰──「令和にMDを聞きたい」と願った筆者が、理想の再生環境を整えるまでの一部始終 (2026年03月13日)
  7. 「MacBook Neo」を試して分かった10万円切りの衝撃! ただの“安いMac”ではなく絶妙な引き算で生まれた1台 (2026年03月10日)
  8. M5 Max搭載「14インチMacBook Pro」がワークステーションを過去にする 80万円超の“最強”モバイル AI PCを試す (2026年03月13日)
  9. エンスージアスト向けCPU「Core Ultra 200S Plus」登場 Eコア増量+メモリアクセス高速化+バイナリ最適化でパフォーマンス向上 (2026年03月11日)
  10. 新型「MacBook Air」はM5搭載で何が変わった? 同じM5の「14インチMacBook Pro」と比べて分かったこと (2026年03月10日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年