オリオスペックに入荷したのは、STREACOMのmini-ITXケース「DA2 Chassis」だ。シルバーとブラックがあり、ともに税込み価格は3万2184円。180(幅)×340(奥行き)×286(高さ)mmの本体サイズながら、280mm長の水冷ラジエーターや330mm長の拡張カードが組み込める。内部シャシーが微調整でき、パーツにあわせて無駄なく最適な位置に固定できるのが魅力だ。
同店は「最初に注目してモノが届くまで1年半以上かかりました。待望のケースですね。ユーザーさんも、待ち続けてくれているなら、同じく待望なんじゃないかなと思います」と笑いながら話していた。
電源ユニットで目立っていたのは、CorsairのATXモデル「RM750X White」。税込み価格は定格850Wの「RM850X White」が2万3000円弱、750Wの「RM750X White」が2万円強。奥行き160mmのフルモジュラータイプで、80PLUS GOLD認証を取得している。ケーブルと筐体がホワイトベースで統一されているのが特徴だ。
入荷したTSUKUMO eX.は「保証期間は10年ですし、モノとしてはCorsairだけに上々です。ただ、同社のケースは電源ベイが隠れるタイプが多いのが悩ましいところですね」と評価していた。
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