iPhoneがおサイフケータイに? AppleがRFID関連特許を出願

» 2009年07月08日 13時35分 公開
[ITmedia]

 次世代iPhoneには、おサイフケータイにも使われているRFID(非接触IC)や、指紋入力、触覚フィードバックなどの機能が搭載されるかもしれない。米Appleがこれらの技術に関して3件の特許を出願していることが明らかになった。

 1つ目の特許は 「タッチスクリーンRFIDリーダー」に関するもので、2007年12月に出願された。

 この技術は、タッチセンサーパネルにRFIDアンテナを組み込み、携帯機器をRFIDリーダーにするというもの。Appleはこの特許の活用例として、携帯機器で商品に付いたRFIDタグを読み込んで、インターネットに接続してその商品の価格や仕様などの情報を入手するという用途を挙げている。また、携帯機器をRFIDタグとして使い、建物への入館認証、電車賃の支払い、商品の購入などに利用することも考えられるという。

 2つ目は「触覚フィードバック付きマルチタッチディスプレイ」に関する特許で、2008年2月に出願された。

 この技術は、圧電性アクチュエータを使って、ユーザーがトラックパッドやタッチスクリーンに触れたときに、振動フィードバックを返す。タッチスクリーンは通常、画面を見て操作する必要があるが、この技術を使うと、画面上のボタンに触れると振動などの反応が返ってくるため、画面を見なくてもタッチ操作ができるという。

 3つ目は、「指紋を使って電子機器を管理する」技術に関する特許で、2008年2月に出願された。この技術を使うと、ユーザーはデバイスに指紋を登録して、自分が選んだコマンドと関連付けることができる。ユーザーが指紋を入力し、それがデバイスに登録された指紋と一致すると、指定したコマンドが実行される。

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