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» 2010年05月24日 15時40分 UPDATE

端末販売と通信サービス提供を分離――auの新サービス「Link→au」

KDDIのアライアンス型サービス「Link→au」は、端末販売をメーカーが行い、ユーザーが後から通信サービスを契約する新しいサービス体系を採用している。同社は新サービスを推進し、通信機能付き商品の市場拡大に対応する考え。

[山田祐介,ITmedia]

 KDDIは5月24日、他社ブランドの製品にauの通信サービスを提供するアライアンス型サービス「Link→au」を発表した。通信機能付きのカーナビやデジタル家電などに対応するサービスとして、7月以降に提供を開始する。

photo 「au by KDDI」のサービスと、「Link→au」のサービスとの違い

 Link→auは、KDDIが端末と通信サービスを併せて販売するのではなく、端末販売をアライアンスを組んだメーカーが行い、商品の購入者が後から通信サービスを「Link→auお申込サイト」で申し込む。KDDIは同サービスを推進し、さまざまな企業やブランドとアライアンスを組むことで、通信機能付き商品の市場拡大に対応する考え。

 また、KDDI広報部によれば、カーナビなどでauの通信サービスを提供する際には、従来はメーカー側が通信料金の請求システムを構築していたが、新サービスに対応した端末では、KDDIがユーザーと通信契約を直接結ぶため、システム構築の負担がメーカーにかからないという。

 サービスの第1弾として、ナビタイムジャパンから通信機能対応カーナビ「CAR NAVITIME『WND-01K』」が7月以降に発売される。

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