モーニングスターは3月28日、投信情報や運用シミュレーションアプリを搭載したAndroidタブレット「GALAXY Tab」を金融機関向けに提供するサービスを開始すると発表した。ドコモの協力を得て実現したという。
同サービスの導入により投資信託の販売員は、営業日ごとに自動でデータが更新される最新の運用情報を利用可能になり、個別ファンドの組み合わせ効果を分かりやすく表示するチャートや資産運用シミュレーションを顧客に見せたり、顧客向けアンケートを行ったりという営業活動をGALAXY Tabを通じて行えるようになる。
なお、同社の情報サービスは海外のクラウドサーバを採用しており、地理的なリスクを分散した、より継続性の高いサービスを提供できるとしている。
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