写真で解説する「GALAXY Tab」

» 2010年10月07日 00時21分 公開
[Sho INOUE(K-MAX),ITmedia]

 Samsung電子製のドコモ スマートフォン「GALAXY Tab(SC-01C)」は、インターネットを利用するのに最適な大画面を、薄型軽量の持ちやすいボディにおさめている。外観と機能的な特徴を見ていこう。なお、今回撮影した本機は開発中のもので、最終的な製品版とは異なる場合があることをご了承いただきたい。

photophoto Samsung電子製の「GALAXY Tab」

 ボディサイズは約121(幅)×191(高さ)×12.1(厚さ)ミリ。重さは約382グラム。189.7(幅)×242.8(高さ)×13.4(厚さ)ミリ、730グラムの「iPad」(3G+Wi-Fiモデル)と比べると、GALAXY Tabは片手でも違和感なく使える仕上がりになっている。

photo NTTドコモの山田隆持社長は、GALAXY Tabは片手でも無理なく使えることをアピール

 本体正面には物理キーはなく、メニューキー、ホームキー、バックキー、検索キーはタッチセンサーとなっている。ディスプレイは600×1024ピクセル表示の約7インチTFT液晶を搭載。表示色数は約1677万色で、いわゆる“True Color”表示が可能で、特に写真や動画をより深い色味で楽める。約130万画素のインカメラも用意されており、自分撮りも可能だ。ただしテレビ電話には対応していない。

photophoto 正面には物理キーはいっさいなく、ディスプレイの大きさが際立って見える(写真=左)。インカメラ(矢印左)と、液晶の自動輝度設定時に用いる照度センサー(矢印右)は、本体上面右側にある(写真=右)
photo 裏面部。左上にはアウトカメラが配置されている。裏面のカバーは外れず、自分でバッテリー交換をすることはできない

 背面にはGALAXY Tab、ドコモ、Samsungのロゴと、約320万画素のアウトカメラ、撮影時に用いるLEDライトが配されている。

 デジタルカメラ機能に関しては、展示されている端末のソフトウェアでは、静止画の撮影解像度は設定できたものの、動画の撮影解像度設定は720×480ピクセル固定となっており、それ以外に設定することはできなかった。

 バッテリーは4000mAhの大容量のものを搭載しているが、裏面のカバーは外れない作りになっており、交換が必要になった場合はドコモショップなどに持ち込んでの対応となる予定だ。

 裏面部が外れないということで気になるのが「技術適合(技適)マーク」の位置。本機では、技術適合は“電磁的方法”により記録されており、設定メニューから項目をたどると見られる。

photophotophoto 静止画撮影時には、設定で「撮影サイズ」をタップすると撮影解像度を設定できる(写真=左、中)が、動画撮影には「撮影サイズ」の項目がない(写真=右)
photo 技術適合マークは画面に表示される

 GALAXY Tabはタブレット端末では珍しく、音声通話をサポートしており、本体の左側面にあるマイクからハンズフリー通話が可能だ。Bluetoothヘッドセットを使った通話、本体上部のイヤフォンマイク端子にイヤフォンマイクを接続して通話することもできる。

photophotophoto 音声通話機能も搭載されている。キーパッドで番号入力したり、連絡先を選んだりして電話をかける(写真=左)。通話時は、本体左側面にあるマイク(写真=中)、本体正面にあるイヤフォンマイク端子(写真=右)やBluetoothヘッドセットを利用できる

 本体右側面には、FOMAカードスロット、microSDスロット、音量調節ボタン、電源ボタンが配置されている。構造上、FOMAカードを電源が入ったまま抜き差しできるが、その場合は「自動的に再起動する」(説明員)とのこと。

photophoto 本体右側面(写真=左)にあるFOMAカードスロットとmicroSDスロット(写真=右)

 本体下部には外部接続端子があり、本体バッテリーの充電や周辺機器の接続などに用いる。発表会場のGALAXY TabはSamsung純正のクレードルに設置されていたが、「現時点でこのクレードルを販売するかどうかは未定。販売するとしても、ロゴなどは変わるかもしれない」(説明員)とのこと。また、参考出展として、海外で実際にオプション品として販売されているキーボードドックが展示されていたが、こちらも、「日本で販売するかどうかは未定」(説明員)。

photophoto 本体下部の端子経由で充電する。iPhoneやiPadの拡張端子とそっくりな形状だが、互換性はない
photophoto 展示に使われたクレードル(写真=左)や、参考出展されていたキーボードドック(写真=右)は、日本での販売は未定

 GALAXY TabのOSはAndroid 2.2で、Flash 10.1をサポートしている。そのため、読み込み容量の上限に達しない限り、ブラウザ上でFlashコンテンツをほぼすべて利用できる。また、HDMIケーブル経由で、ほかの機器に画面を出力することも可能だ。

photophoto Flash 10.1対応により、Flashアプレットを利用したWebページも表示可能。「ニコニコ動画」に代表されるFlash動画配信サービスも、読み込み上限に達しない限り表示できる

 文字入力システムは、キーボードをなぞって入力するSwypeを搭載しているが、残念ながら日本語入力には現時点では対応していない。日本語入力は「Samsung日本語キーボード」(iWnn for Samsung)を利用することになる。フリック入力にも対応している。

photophoto Swypeも搭載しているが、日本語入力は不可。日本語入力は「iWnn for Samsung」を利用する。フリック入力にも対応している

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月25日 更新
  1. 富裕層向けカードの潮流が変化 アメックス、三井住友、ダイナース、ラグジュアリーカードが狙う“特別な体験価値”とは? (2026年09月22日)
  2. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  3. 似て非なる?「iPhone 18 Pro」と「iPhone 17 Pro」の外観上の違いを比較する (2026年09月23日)
  4. “iPhone 18難民”の買い替え先は? 最新「iPhone 18 Pro」と型落ち「17/17e/16」から最適解を考える (2026年09月25日)
  5. 出そろった「iPhone 18 Pro」の価格を4キャリアで比較 ソフトバンクが衝撃の安さ、楽天モバイルが異例の施策 (2026年09月13日)
  6. どちらを選ぶ? 「iPhone 18 Pro」と「iPhone Duo」のスペックを比較、14.5万円の価格差をどう捉えるか (2026年09月24日)
  7. 「マイナポータルアプリ」が「マイナアプリ」へ刷新されて何が変わった? メリットや利用方法を解説 (2026年09月20日)
  8. ドコモがahamoの料金刷新、40GB・60GB・120GBの3段階制に 月額3135円〜に値上げ (2026年09月25日)
  9. イオンでアプリ使ってる? お得に買い物をする方法を調べてみた【2026年9月版】 (2026年09月24日)
  10. キャリアショップや家電量販店よりも厳しい現実――街中の「併売店」の“今”を探る (2026年09月21日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー