デジハリ、アプリ開発者育成に注力 サイバーエージェント入社で授業料返還

» 2011年08月01日 18時33分 公開
[ITmedia]

 デジタルハリウッドとサイバーエージェントは、スカラーシップ制度「アプリクリエイター育成プロジェクト」を開始する。プロジェクトに参加したデジタルハリウッドの学生がサイバーエージェントに入社した場合、卒業後に授業料の全額を返還する。

 スマートフォンの急速な普及でより多くのアプリ開発者が求められるとし、プロジェクトを立ち上げた。スマートフォンアプリクリエイター専攻(渋谷校・大阪校)あるいはAndroidアプリ制作講座(オンラインスクール)の受講者がプロジェクトに応募できる。授業料は24万9900円〜47万2500円で、受講期間は2カ月半〜6カ月。

 授業では、アプリ開発を通じてプログラミングを習得していく。Facebookコミュニティを利用して、講師が学生の質問に答えるなどのサポートも行う。Webデザインに関する200時間超の映像教材をいつでも視聴できる。

 サイバーエージェントの採用面談では、遠隔地の学生向けにSkypeによる面談も導入する。2次面談に進んだ場合の交通費はサイバーエージェントが負担する。

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