スマホユーザーとフィーチャーフォンユーザー、使うサービスに違いあり――MMD研究所調べ

» 2011年09月02日 18時16分 公開
[ITmedia]

 MMD研究所が携帯電話ユーザーを対象に行った調査から、スマートフォンユーザーとフィーチャーフォン(従来型携帯電話)ユーザーでは、利用するサービスや機能の使い方に違いがみられることが分かった。

 大きく異なるのは、この1カ月に利用したサービスだ。フィーチャーフォンユーザーは「GREE、モバゲー、mixiなどのSNSサイト」(68.8%)がトップだが、スマートフォンユーザーは「ニュース・天気予報」(71.2%)が最多。Facebookの利用も、フィーチャーフォンユーザーが1割未満(9.7%)だったのに対し、スマートフォンユーザーは6割超(61.9%)という高い利用率を示すなど、大きな違いが見られた。

Photo この1カ月に利用したサービス

 カメラで撮った写真の活用法にも違いがみられる。フィーチャーフォン、スマートフォンのいずれもトップは「端末に保存する」という回答だったが、これに続く活用法については、スマートフォンユーザーは「Facebookに画像をアップ」(46.4%)「Twitterに画像をアップ」(43.2%)が上位を占め、フィーチャーフォンユーザーは「ブログにアップ」(35.8%)が挙がった。なお、フィーチャーフォンユーザーで「Facebookに画像をアップ」と回答したユーザーは4.4%にとどまっている。

Photo カメラで撮った写真の活用法

 着信音の利用も、フィーチャーフォンユーザーの半数超が「購入した着うたを設定している」(51.4%)のに対し、スマートフォンユーザーでは1割未満(6.8%)という少なさ。スマートフォンユーザーは「携帯本体に入っている効果音を設定している」(35.3%)が最多となった。

 デコメの利用頻度にも差がある。フィーチャーフォンユーザーでは「よく利用している」が21.4%、「ときどき利用している」が28.6%となったのに対し、スマートフォンユーザーでは「よく利用している」が8.3%、「ときどき利用している」が11.5%だった。

 なお、以前はよく利用していたものの、現在は利用しなくなったサービスについて聞くと、フィーチャーフォンユーザー、スマートフォンユーザーともに「着うた・着うたフル」が最多となり、「SNSサイト(GREE、モバゲー、mixi)」がこれに続いた。

Photo 以前は使っていたが、今では使わなくなったサービス

 この調査は8月19日から同24日にかけて実施したもので、有効回答数は1725人。MMD研究所は、この調査結果を「携帯コンテンツに関する利用動向調査−第14回−」と題したリポートにまとめている。

Photo 回答者のプロファイル。メインで使っている端末はフィーチャーフォンが83.9%、スマートフォンが16.1%。スマートフォンユーザーのOS別シェアはAndroidが52.9%、iPhoneが42.8%

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月01日 更新
  1. 免許証画像が漏れると何が“ヤバい”のか タイムズカーで最大約660万件の個人情報漏えいで考えられる「3つのリスク」 (2026年09月29日)
  2. 「iPhoneのアプリが起動しない」報告相次ぐ 端末再起動やアプリ削除で解決しない理由 (2026年09月29日)
  3. KDDI、楽天モバイルへのローミング状況を公開 9月末から大幅減 10月から新たな枠組み (2026年09月30日)
  4. 「iOS 27.0.1」配信開始、iPhone 18 ProのFace IDやカメラの不具合を解消 「iOS 26.7.1」も (2026年09月29日)
  5. Nothingは経営危機なのか 黒住氏は日本撤退を否定、値上げは「モデルチェンジのタイミング」で (2026年09月29日)
  6. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  7. 「iPhone 17e」と「iPhone 17」どちらが買いか? 2機種を使い込んで分かった“スペック表にない違い” (2026年04月29日)
  8. ドコモが「iPhone 17e」「iPhone 16」を値上げ 17e(256GB)と16(128GB)は残価も増額 (2026年09月30日)
  9. 20万円超のXperiaを「買い」に変えた3週間 ソニーが「モニタープログラム」を実施した理由 (2026年09月26日)
  10. 「ドコモミリ波イニシアチブ」始動、ミリ波の活用促進やユースケース創出を目指す (2026年09月29日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー