Appleは10月10日、ワールドワイドでの「iPhone 4S」の予約が、受け付けから24時間で100万件を突破したと発表した。前モデル「iPhone 4」の記録は60万件。初日の予約件数として、「Appleがこれまでに発表したどの新製品よりも多い」という。
今回の新記録に対し、同社上級副社長のフィル・シラー氏は「iPhone 4Sへの信じられないようなお客様の反応で、私たちも大いに驚いています。iPhone 4Sの初日の予約販売件数はAppleがこれまでに発表したどの新製品よりも多く、お客様が私たちと同様にiPhone 4Sを愛してくださっていることに感動しています」とコメントを寄せた。
iPhone 4Sは、iPhone 4のボディデザインを踏襲しながら、デュアルコアのA5プロセッサや裏面照射型CMOSの800万画素カメラ、音声アシスタント機能「Siri」の採用といったバージョンアップを図っている。10月14日に米国、英国、ドイツ、フランス、カナダ、オーストラリア、日本の7カ国で発売され、10月末までには世界22カ国で販売される。
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