OrangeOneは、スマートフォン/タブレット端末の紛失に24時間365日対応するセキュリティサービス「MDM Rescue+」を開発した。10月26日から28日にかけて幕張メッセで開催される「第1回 スマートフォン&モバイルEXPO秋」に出展し、ブースで同製品を披露する。
MDM Rescue+は、MDM(Mobile Device Management)と24時間365日対応可能な運用コールセンターを組み合わせたモバイル管理サービス。端末を紛失した場合にコールセンターに問い合わせると、本人であることを確認した上で端末ロックや内部データの遠隔消去、パスコードのリセットを代行してもらえる。社内で端末管理ソリューションを運用すると、休日や夜間にデバイスを紛失した場合に対応できないケースもあるが、コールセンターを経由することで迅速なセキュリティ対策を施せるという。
サービスの利用料金は1台あたり月額105円。同社は今後1年間で1万台の契約を目指す。
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