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» 2012年08月10日 15時00分 UPDATE

ドコモ、伊Buongiornoを子会社化 公開買付で97%超の株式を取得

NTTドコモがイタリアBuongiorno S.p.Aの発行済み普通株式の97%超を取得した。今後はドコモの100%子会社として海外でのモバイルサービスプラットフォーム事業を継続する。

[園部修,ITmedia]

 NTTドコモが8月10日、欧州のモバイルサービス提供事業者Buongiorno S.p.A(以下ボンジョルノ)の発行済み普通株式97.109%に当たる、1億158万1386株を、ドコモの子会社DOCOMO Deutschland GmbHを通じて取得すると発表した。公開買付とイタリア株式市場からの買付により実現した。取得価格は1株につき2ユーロ(191.74演奏等)で、総額は2億1716万2624.81ユーロ(約208億円)。取得株式数が95%を超えたため、法令に則って同社の全株式を取得し、ドコモの100%子会社とする。

 ボンジョルノの買収は、ドコモが海外でのプラットフォーム事業基盤を確立し、体制を強化するのが狙い。5月14日に公開買付を発表した際には、コンテンツ配信・プラットフォームサービス提供事業者であるボンジョルノを取得することで、同社が運営する、世界57カ国、約20億人のユーザーにリーチできる事業基盤を活用できるため。ドコモの持つモバイルビジネスに関するサービス実績と事業ノウハウを応用して世界に展開する考えだ。

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