最新記事一覧
京セラは、2024年2月以降に法人向け高耐久スマホ「DuraForce EX」のWi-Fiモデルを発売。Wi-Fiアクセスポイント間の切り替えをスムーズに行う「Wi-Fiハンドオーバー」を搭載し、接続をサポートする。
()
今年に入って、NTTドコモのネットワーク品質に対する不満が高まっている。ドコモは300億円を投資し、品質改善に取り組む。しかし筆者は、どうしても「後追い」の印象があるという。
()
Googleは10月の月例更新として「Android 14」の配信を開始した。新機能だけではなく、通常の月例同様、バグ修正と改善、脆弱性対処も行われる。
()
東芝インフラシステムズは、ローカル5G(第5世代移動通信)に対応する分散型アンテナシステム「東芝ローカル5G用DAS」の販売を始めた。ローカル5Gの通信エリアを低コストで拡張できるという。
()
ドコモは春先から解決に向け動いていた通信品質の改善を一部完了した。その一方で、まだまだ快適に通信できるエリアに“穴”があるのも事実だ。ドコモに取材しつつ、その課題に迫った。
()
KDDIと沖縄セルラー電話は2023年7月3日、5Gの新たな周波数である2.3GHz帯の運用を開始した。運用にはダイナミック周波数共用が必要になる。その理由と今後の展開を技術統括本部 ノード技術本部 モバイルアクセス技術部長 太田龍治氏が説明した。
()
楽天グループの2023年1月から3月の国際会計基準による連結業績は、825億円の赤字だった。前年同期比と比べて赤字額は縮小したが、携帯電話事業で基地局設置などの先行投資が継続中で、それが負担となった形だ。KDDIとの新ローミング契約が「大幅な顧客体験向上とコストコントロールに大きく寄与する」という。
()
楽天モバイルがKDDIとのローミングを強化し、新プラン「Rakuten最強プラン」を打ち出した。徐々にローミング契約を終了し、自社回線への移行を進めてきた楽天に、何が起きたのか。5月12日に行われた楽天グループの決算会見で、三木谷浩史会長が話した狙いをまとめた。
()
楽天モバイルは、新しい料金プラン「Rakuten 最強プラン」を発表した。月3278円は維持したまま、自社回線に加え、これまで月5GBまでだったKDDIエリアのデータ無制限を実現している。6月1日から適用される。
()
BIM特別対談Vol.2では、前回に続きBIMの国際規格「ISO19650」について、竣工後の運用(維持管理)をカバーするパート3や情報セキュリティに関するパート5、安全衛生のパート6を含む全体像とともに、英国で国策として進められているBIMを主軸としたデジタルツインをテーマにディスカッションを進めていく。
()
テレメトリー用途にサービスを継続していたY!mobile(ソフトバンク)のPHSサービスが、3月31日をもって完全に終了した。28年に渡って継続してきた通信サービスはまれだったが、振り返ってみると日本のユーザーは「品質重視」であることが良く分かる歴史だったようにも思う。
()
ソフトバンク主催の最先端技術を体感できる技術展「ギジュツノチカラ ADVANCED TECH SHOW 2023」では、空飛ぶ基地局「HAPS」の実現に向けた研究が展示された。米国での実証実験には成功していて、2027年の実用化を目指している。
()
楽天モバイルが、パートナー企業向けイベントを初めて単独開催した。さまざまな報告が行われる中、普通のユーザーにも影響があるであろう「エリアカバー」に関する報告も行われた。
()
Appleから、スマートスピーカー「HomePod」の新モデルが発売される。一度は生産終了したシリーズがなぜ復活したのか。新旧モデルを聞き比べて分かったことを林信行氏がレビューする。
()
京セラは、KDDIの法人向け5Gスマホとして「DIGNO SX3」を発売。長時間利用時でも快適に使用できる放熱設計や防水/防塵(じん)、耐衝撃性能を備え、Googleの端末認定プログラムにも対応する。
()
建設費や工期の削減には、フロントローディングが必須となる。しかし、フロントローディングはBIMソフトを単にツールとして使うだけでは、到底実現できない。では何が必要かと言えば、発注者が自ら情報要求事項をマネジメントし、設計変更を起こさない仕組みを作り、意思決定を早期に企図しなければならない。これこそがBIMによる建設生産プロセス全体の改革につながる。今回は、現状の課題を確認したうえで、情報要求事項とそのマネジメント、設計段階でのバーチャルハンドオーバー(VHO)によるデジタルツインによる設計・施工などを前後編で解説し、発注者を含めたプロジェクトメンバー全体でどのように実現してゆくかを示したい。
()
パナソニック コネクトが、オフィスや店舗、工場などにおいて業務用として利用できる無線LANアクセスポイントの「Wi-Fi 6」準拠品を提供開始する。
()
FCNTは、2023年1月に法人向けスマホ「arrows BZ03」を発売。5G/ローカル5Gに対応し、3年間使用しても劣化しにくいバッテリー搭載。さらに、従来1年間だったメーカー保証期間を3年としている。
()
デジタルトランスフォーメーション(DX)が叫ばれ、中堅・大企業の情報システム部門は選択と集中を迫られている。こうした状況で、社内LANの展開や運用が従来通りでよいはずがない。何か特効薬はないものだろうか――。
()
製造業のIoT活用において、モノづくり現場への導入と比べてまだ成功事例が少ないのが、IoTを活用した新たな製品やサービスの開発である。その中でも、2015年創業のアイフォーカスは、仮想移動通信事業者(MVNO)であるIIJとの協業により開発した見守りGPSトラッカー「トラっくん」を起点に、物流から建設、インフラ管理などさまざまな分野に向けてラインアップを拡大している。
()
京セラが、メーカーブランドの法人向けスマートフォンを順次発売する。同社が導入から保守修理までトータルに支援するサービス「京セラモバイルサポート」にも対応する。
()
スマホゲームだけでなく、昨今ではスポーツビジネスにも精力的に取り組むミクシィ。2021年10月にローカル5Gの免許を取得し、基地局の整備などを経て22年1月にスポーツ領域における商用利用を開始した。事業部門の「これまでにない映像配信をしたい」、かつ短いスケジュール、というオーダーから始まったプロジェクトだが、どのように商用利用開始にこぎつけたのか。また、富士通のサポートはどのようなものだったのか。その全貌に迫る。
()
BPIやBPR、そしてDXと、さまざまな業務改善や改革に向けたIT施策において「プロセスマイニング」は科学的かつ効果的なアプローチを探る助けとなる。実践の中でどの機能をどう使えばよいか、実践のヒントを解説する。
()
シスコシステムズが5Gの開発戦略や、5Gを活用した実証実験ができる「5Gショーケース」の最新状況などについて説明した。5Gショーケースで用意しているデモを拡充し、現在は監視系やセキュリティなど15のソリューションを用意している。既に50社以上の企業が5Gショーケースを利用し、100回以上のデモも実施しているそうだ。
()
バッファローが、Wi-Fi 6ルーター/中継機を「Wi-Fi EasyMesh」対応とする方針を表明した。ファームウェアの更新によって、メーカーを問わずWi-Fi EasyMesh対応機器とメッシュWi-Fi環境を構築できるようになる。
()
近年はクラウド型無線LANコントローラーのメリットが広く知られるようになった。それでも、リプレース検討時にメリットよりもネットワーク構成変更の手間やリスクが気になり、移行をためらう企業もある。この「心配」を解決するには。
()
テレワークが広がる中、それにまつわる困りごとも増えている。その解決方法の1つとして、スマートフォンを活用してみるのはどうだろうか。ビジネスに最適化された機種なら、より一層便利に使えるはずだ。
()
携帯電話事業に新規参入した楽天モバイルだが、実はコンシューマー向けだけでなくビジネス開発に向けた取り組みも進めている。パートナーとなる企業らと、5GやIoTを活用した新たなサービスを開発する「楽天モバイルパートナープログラム」を打ち出している。ノエビアスタジアム神戸では、5Gを活用した新しい試合観戦などの実証実験を行っている。
()
トヨタ自動車は2020年12月から、愛知県豊田市の貞宝工場において、工場における生産設備の導入や入れ替えの作業性検証におけるMR(複合現実)技術の活用にローカル5Gを適用する実証実験を開始している。
()
ベンチャー企業のPicoCELA(ピコセラ)は、Wi-Fiを網の目のように張り巡らせる「メッシュWi-Fi」の独自技術をさまざまな産業向けに展開している。同社 社長の古川浩氏に創業の背景や現在の事業展開を聞くとともに、工場のスマート化などで注目を集めるローカル5Gをどのように見ているかを説明してもらった。
()
車載ソフトウェアを扱う上で既に必要不可欠なものとなっているAUTOSAR。このAUTOSARを「使いこなす」にはどうすればいいのだろうか。連載第16回では、AUTOSARと関わりの深い“安全”に関する動向を取り上げる。ISO 26262の先にあるものについて、自動車関連企業11社が発表した「SaFAD paper」を基に解説しよう。
()
5Gはキャリアが展開するものだけでなく、自由に5Gのネットワークを構築できる「ローカル5G」という仕組みも存在する。特に法人での5G活用においては、ローカル5Gに高い関心が寄せられている。ただしNSAでの運用が求められていること、参入事業者に知見があるとは限らない、などの課題もある。
()
ソフトバンクと本田技術研究所が、商用レベルの5Gネットワーク環境におけるコネクテッドカーの技術検証を実施。さまざまな条件で安定した通信が行えることを確認した。
()
楽天モバイルは、10月からのサービスインを事実上見送り、5000人のユーザーを対象にした「無料サポータープログラム」を開始。三木谷浩史社長は「高品質のネットワークだ」と自信を見せるが、大手3社の幹部は冷ややかに見る。エリアだけでなく、料金の面でも不安要素が残る。
()
日本でも商用化間際の「5G」。そのユースケースとして一番注目されているのが「産業用途」だ。しかし、先行事例や実証実験を見ていると「Wi-FI(無線LAN)でもいいんじゃないか」と思わなくはない。あえて5G(あるいはプライベートLTE)を使うメリットはどこにあるのか、エリクソン(Ericsson)の取り組みを見つつ解説する。
()
NTTドコモとJR東海が、東海道新幹線での5G無線通信実験に成功。東海道新幹線沿線に仮設した実験用5G基地局(28GHz帯)と、200km/h以上で走行するN700S系の車内に搭載した5G移動端末との間で無線通信を行えたという。
()
富士通コネクテッドテクノロジーズが6月7日に新製品説明会を開催。キャリア向けスマートフォン新機種の特徴を紹介するとともに、法人向けの新スマホを発表した。高田克美社長は、5G端末の投入についても意欲を見せた。
()
ソフトバンクは、GNSSから受信した信号を利用してRTKで測位するサービスの提供を2019年11月末に開始する。ソフトバンクの携帯電話が使える全国のエリアで利用でき、数センチの誤差で測位が可能。
()
数々の話題が盛り込まれたAppleの世界開発者会議「WWDC 2019」だが、そこで発表されたモンスターPC「Mac Pro」を林信行氏とクリエイターの真鍋大度氏が読み解く。そこから見えてきたものは――
()
ソフトバンクとHAPSモバイルは、成層圏から広域モバイル通信ネットワークを提供する「HAPS」事業を開始。高度約20キロの成層圏に滞空する大型無人航空機「HAWK30」を基地局として用いる。1基で直径200キロのエリアをカバーし、災害時にも途絶えない通信を提供する。
()
脚光を浴びるIoTだが、製造業にとってIoT活用の方向性が見いだしきれたとはいえない状況だ。本連載では、世界の先進的な事例などから「IoTと製造業の深イイ関係」を模索していく。第5回は、ドイツの製造業が期待を寄せる「プライベートLTE」と「ローカル5G」にスポットを当てる。
()
IoTやM2Mのデバイスに必須の通信機能を提供するのが、通信モジュールやテレマティクスモジュールと呼ばれる製品。この市場で信頼性の高い製品を供給しているのがAM Telecomだ。同社の強みや今後の展望について解説する。
()
日立国際電気と鉄道総合技術研究所(鉄道総研)、情報通信研究機構(NICT)は、ミリ波(90GHz帯)無線通信システムを用い、時速約240kmで走行する列車と地上間で、1.5Gビット/秒のデータ伝送に成功した。
()
最近、「5G」という言葉をよく耳にする。今までの携帯電話と何が違うのか。歴史を振り返りつつ解説する。【追記】
()
ソラコムはIoT向けデータ通信サービス「SORACOM Air」において、セルラーLPWAネットワークの1つであるLTE-M(LTE Cat.M1)を利用できる「plan-KM1」の提供を始めると発表した。NTTドコモも、LTE-Mへの対応を発表している。
()
NECは、通信トラフィックを高度に制御するソリューション「Traffic Management Solution(TMS)」を5G(第5世代無線通信)向けに強化し、2018年8月より発売した。
()
ソラコムは、セルラーLPWAネットワークの1つであるLTE-M(LTE Cat.M1)通信機能を内蔵するボタン型デバイス「SORACOM LTE-M Button powered by AWS」を開発した。「AWS IoT 1-Click」に国内で初めて対応し、2018年度下期中に初回特別キャンペーン価格3980円で発売する予定である。
()
どちらを買うべき? ガチンコ対決!
()
富士通の携帯電話端末事業を分離して2年前に発足した「富士通コネクテッドテクノロジーズ」は、2018年3月30日にポラリス・キャピタル・グループ傘下に入った。新たな一歩を踏み出した同社の高田克美社長が、2018年夏商戦向け新製品発表会で囲み取材に応じた。
()
「ワイヤレスジャパン 2018」と「ワイヤレス・テクノロジー・パーク」が開催。ドコモの吉澤和弘社長は「5Gでより豊かな未来を」と題して講演した。ドコモは5Gでどのような世界を目指しているのだろうか。
()