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隠れホワイト企業ランキング上位50社 3位「freee」、2位「日置電機」、1位は?(2/2 ページ)

» 2021年05月31日 19時17分 公開
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法務関係など専門性の高い企業もランクイン

 また、一部に法務関係などの専門性の高い企業もランクインした。税務や知財などの知的専門職は、報酬も高く安定しているためだと推察される。

 2022年に卒業する大学生の就職活動の面接が6月から正式に解禁となり、早くも23年夏のインターンシップのエントリー受付が始まろうとしている。新卒採用市場は、コロナ禍による業績悪化で採用を絞っている。加えてテレワーク普及のため人材の育成も難しく、「高度人材に集中して採用したい」という意向が高まっているという。インターンシップ前に、優秀な学生を早期に囲い込む企業も増えていて、今後の動向が注視される。

 本調査は、厚労省の統計情報・白書や各企業のIR情報、その他調査会社から集めた約1万3000社に対し、ホワイト度を示す総合的なスコアを算出して採点した。調査期間は20年1〜12月で、指標は職場環境、WLB(ワークライフバランス)、給与・福利厚生、成長環境、事業見通し、財務指標としている。

隠れホワイト企業ランキング TOP50(26位まで)
隠れホワイト企業ランキング TOP50(27位〜50位まで)
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