山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
ただのNetbookじゃ、VAIOになれぬ
VAIO WはAtom N280を採用した“正統派”Netbookだ。しかし、コストを抑えていてもVAIOたる品位を身に付けなければならない。VAIO Wに盛り込まれたVAIOの品位とは?(2009/7/30)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
時代を築くVAIOが現れた──「VAIO type P」開発者の証言
時代の流れに大きな変化を与える製品には、オーラのようなものを感じさせられる。VAIO type Pのオーラはどこから来ているのか。開発者の言葉にその手がかりを探してみた。(2009/1/9)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
IdeaPadは“新しい流れ”になる
「ThinkPadは法人向け」という姿勢を崩さないレノボ・ジャパンがIdeaPad S10eでコンシューマー市場に参入した。彼らはどれだけ本気なのだろうか。(2008/12/18)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
NB100が“dynabook”ではない理由
J-3100、DynaBook、そして、Libretto。いずれも新製品が登場したときにユーザーは新しい時代を感じた。では、NB100はどうだろう。新しい時代が来たのだろうか。(2008/10/29)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
デルは「箱」を開けてしまったのか
台湾製が主流だったNetbook市場に、ヒューレット・パッカード、そしてデルといったメジャープレーヤーが参戦してきた。彼らにとってNetbookは“鬼門”ではなかったのか。(2008/9/24)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」 :
ユーザーに我慢させないVAIO type Zの“プレミアム”な価値
「だってトレードオフだもの」とは、携帯PCに詳しいパワーユーザーのセリフだ。しかし、そこに開発者は油断していないだろうか。VAIO type Zはそういう甘えを許さない。(2008/8/15)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」 :
「日本のPCが世界を席巻していたかも」──HPだからできた“デザイン主導ノート”の世界展開
日本のユーザーには「企業向けPCを黙々と作りつづける堅い大企業」という印象が強い日本HPだが、海外イベントで見るHPのブースはやたら「弾けて」いる。その風がようやく日本でも吹き始めようとしている。(2008/5/28)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
アップルが考える「ポータブルバリュー」
衝撃的なデザインの「Air」、大画面でパワフルな「Pro」、廉価なCore 2 DuoマシンのMacBook。三者三様なラインアップだが、そのコンセプトは共通だという。その「アップルの思想」を聞く。(2008/3/26)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
VAIO type Gはソニーが仕立てた「白いワイシャツ」
取材で出会うソニーのスタッフは、VAIOのように“かっこよく”カジュアルウェアを身にまとう。そんな彼らがビジネスノートを作ると……、やはりビシッとキメてくれる。(2008/2/14)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
ホームユースのトレンドを作るVAIO
「仕事ができるノートPC」が、このところ多くなっている国内のPCメーカー。そうなると「遊び上手なノートPC」を大事にするVAIOがやっぱり気になるのだ。(2008/2/5)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
3〜4年で色あせない価値をノートPCに──LaVie開発スタッフに聞く
携帯性と堅牢性に注目しながら「理想のノートPC」を求めてメーカーを行脚してきたが、最近は「個人で使う」ノートで重要になる“もう1つ”が気になってしょうがない。(2007/10/16)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
「RX1は終点でない」東芝が目指すモバイルノートPCとは
J-3100、DynaBook、Libretto……。東芝のノートPCはいつも新しい時代を切り開く。「RX1」はその究極の姿と思えるスペックを有するが、開発陣は“その先”を見据えている。(2007/8/23)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
「PCは10年すると変わるでしょう」──レノボが見せるThinkPadの気概とは
東京のターミナル駅や電車の中でThinkPadの特大ボスターを目にしたユーザーも多いと思う。「あんなことできるの?」的プロモーションを展開する“真意”をレノボに聞いてみた。(2007/7/19)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
“タフネス”ノートの新事情──松下電器産業「TOUGHBOOK」編
堅牢ノートといったらこのブランドは欠かせない。海外で絶大なる評価と信頼を得た“TOUGHBOOK”の開発現場に“堅牢の真髄”を聞いた。(2007/6/21)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
“タフネス”ノートの新事情──NEC「ShieldPRO」編
ShieldPROはタフネスノートPCの2番手、と思うユーザーは多いかもしれない。しかし、NECが堅牢PCに取り組んできた歴史は長い。その蓄積されたノウハウを開発スタッフに聞く。(2007/5/16)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
“タフネス”ノートの新事情──デル「Latitude ATG D620」編
日本でも「デルが変わった」と思うユーザーが増えているのではないだろうか。2006年の「新生XPSシリーズ」に続いて2007年には「ATG」ノートが登場。なぜいまデルが「タフノート」なのか。(2007/4/3)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
「妥協ないモバイル」を体現するハイスペックなLOOX T
Windows Vistaの出荷開始とあわせて各メーカーの「Vista」モデルが登場した。新しいOSはノートPCにどのような影響を及ぼすのか。その手がかりを得るために富士通の開発者を訪れた。(2007/3/7)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
「J」なノートは使いやすさを追求する
軽さと堅牢性、そして打ちやすいキーボードで「地味」ながらも高く評価されているNECの“J”ノート。だが、最新ラインアップにその姿はない。NECは個人向けモバイルノートをどうするつもりなのか。(2006/12/14)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
Let's noteはLet's noteでありつづける
「大画面」「高画質」「高音質」なノートPCが増えていくなか、Let's noteだけは頑固なまでにその道を極めていった。「すでにR1で完成していた」という彼らは、これからどこへ向かうのだろうか。(2006/11/21)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
Lenovo 3000が救う、変わらないThinkPad
IBMからレノボに変わって「ThinkPadがどうなるのか」と思ったユーザーは多い。「Z」が登場したが既存のラインアップも継続している。ThinkPadは“変わるのか”それとも“変わらないのか”(2006/9/11)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
ダイナブックの夢、遙か
東芝、となるとどうしても「Dynabook」「Libretto」となる。しかしいまのコンシューマー向け主力機は「Qosmio」だ。東芝のノートはどこに向かうのか。(2006/8/21)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
PC同士のペアリング
複数のPCを一般のユーザーが管理するのは大変だ。普段使っているPC以外に、持ち運びのできる2台めが欲しくても、やっかいな管理を考えると二の足を踏んでしまう。(2006/8/7)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
VAIO開発スタッフが考えるノートPCの着地点
ユーザーとしていろいろな“希望”を語ってみたが、はたしてメーカーはどんな「ノートPC」を描いているのか。VAIOの開発スタッフを訪れてみた。(2006/7/3)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」:
ノートを支えるエコシステム
注目されるのは1キロ級ノートでも売れるのは大画面汎用ノート。「Intel Mac」ノートを選んでいたらその理由に気が付いた。(2006/6/19)
山田祥平の「こんなノートを使ってみたい」
ノートが変わればユーザーも変わる、はず
熱狂的に好きだけど常に不満も感じてしまう。ノートPCとはそういう「機械」かもしれない。この連載は山田祥平氏がPCメーカーや電脳街に「進化するノート」を追い求めてさまよう「ロードムービー」である。(2006/6/2)