標準で用意されるレコメンデーション機能は3種類。まず、前述のメタデータから関連する番組を紹介するもの。見たいコンテンツのジャンルなどが決まっている場合に便利だ。2つめは、ほかのユーザー達が見ている人気のある番組。仲間内で話題になっている番組などもすぐに見つけることができるだろう。そして3つめがパーソナライズされたオススメ番組。自分が注目しているタレントや話題について、まだ自分が知らない関連コンテンツを見つけることができるかるかもしれない。
この「パーソナライズ・レコメンデーション」は、米国の機器メーカーやサービスプロバイダー(CATV事業者やVoD事業者など)の数社が導入を検討中。日本向けサービスのスケジュールは未定で「日本語メタデータとナレッジグラフを掛け合わせる部分が難しいが、実現していきたい」と担当者は話している。「来春の製品には間に合わないが、その後なら対応製品が出てくる可能性はある」。
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