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» 2004年03月22日 21時42分 公開

auの春モデル、スペックから見る端末選びのポイント(2/2 ページ)

[後藤祥子,ITmedia]
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auの春モデル。左からA1402S、A5405SA、A5504T、A5505SA、W21H、ANNIN

サイズ、重さは

 春モデルは、重さ、サイズもさまざまだ。

機種名 サイズ 重さ ボディ
A1402S 47×89×22ミリ 104グラム 折りたたみ
ANNIN 42×133×11ミリ 87グラム ストレート
A5405SA 48×94×20ミリ 103グラム 折りたたみ
A5504T 49×95×26ミリ 117グラム 折りたたみ
A5505SA 51×99×26ミリ 130グラム 折りたたみ
W21H 49×97×26ミリ 108グラム 折りたたみ

 最も軽いのはストレートタイプのANNIN、折りたたみで最軽量なのはA5405SA。A5405SAは、「時間割」や「お小遣い帳」の機能も装備されるなど、子供が使うことを意識した端末だ。

 折りたたみ型で最も薄いのはA1402S。縦の長さも47ミリと最も短く、こちらも手のひらサイズでコンパクトなのが特徴だ。

 一方、最も重いのはグローバルパスポート端末のA5505SA。メガピクセルカメラ、ラジオ、電子コンパス、USBポート、外部スロットなど全部入りのため、いたし方ないところだろう。

日本語入力とメールフォルダ容量、待ち受け時間

 携帯電話の用途としては通話に次ぐ重要な機能となったメール関連のスペックを見てみよう。まずはメールフォルダの容量だ。

機種名 受信メールフォルダ 送信メールフォルダ
A1402S 256Kバイト 128Kバイト
ANNIN 250Kバイト 100Kバイト
A5405SA 250Kバイト 100Kバイト
A5504T 1250Kバイト 500Kバイト
A5505SA 320Kバイト 192Kバイト
W21H 200Kバイト 100Kバイト

 受信、送信フォルダともに容量が最大なのは、BluetoothケータイのA5504T。次いで多いのがA5505SAと、ハイエンド端末2モデルが強い。

機種名 日本語入力
A1402S モバイルWnn V2(POBox)
ANNIN ATOK for au
A5405SA ATOK for au(APOT対応)
A5504T Mobile Rupo
A5505SA Advanced Wnn
W21H ATOK for au(AI変換機能)

 日本語入力システムは、文節予測変換機能のAPOTに対応したATOK搭載のA5405SA、Advanced Wnnを搭載したA5505SAが目を引く。

 APOTはカシオ計算機の「A5403CA」、日立のWIN端末「W11H」、京セラのWIN端末「W11K」など、最近のハイエンド端末に装備されており、1文字も打たなくても、前の入力内容から続く言葉を予測して表示してくれる機能だ。

 Advanced Wnnは、京セラの「A5502K」や三洋電機の「A5503SA」など、冬モデルのハイエンド端末に採用されている。

機種名 待ち受け時間 通話時間
A1402S 250時間 160分
ANNIN 200時間 150分
A5405SA 210時間 150分
A5504T 210時間 180分
A5505SA 220時間 210分
W21H 170時間 150分

 待ち受け時間が最長なのはA1402S、通話時間が最も長いのはA5505SA。いずれも最も短いのがW21Hだ。

アプリやナビ、和音数

 au端末は、冬モデルに続いて春モデルも全機種が着うたに対応。ただし、EZアプリやナビなどの対応は異なるので注意が必要だ。

機種名 ナビ対応 EZアプリ
A1402S - BREW
ANNIN EZナビ BREW
A5405SA EZナビ BREW
A5504T EZナビウォーク BREW
A5505SA EZナビウォーク BREW
W21H EZナビ -

 カーナビのように道案内をしてくれるEZナビウォークに対応するのはA5504とA5505SAの2モデル。A5505SAは電子コンパスが内蔵され、行き先にあわせて地図がヘディングアップされ、より使いやすいのが特徴だ。電子コンパスが内蔵されたEZナビウォーク端末は、京セラの「A5502K」に次いで2モデル目となる。

 EZナビ対応端末で注目なのは、A5405SA。特定の1人をあらかじめ登録ておくことで、その相手に簡単に電話やメールができ、現在地も容易に伝えられる「ペアキー」を搭載している。ナビ機能の用途を広げるユニークなアプローチだ。

 メガピクセルのWIN端末W21Hは、EZアプリには未対応。端末のコンセプトが、「定額を生かして、高画質メールをたくさんやりとりしてほしい」というもののため、あえて搭載しなかったという(3月1日の記事参照)。

機種名 音源
A1402S 64和音
ANNIN 40和音
A5405SA 40和音
A5504T 40和音
A5505SA 64和音
W21H 40和音

 音源はA1402SとA5505SAが64和音で、あとはみな40和音だ。

各端末“ならでは”の機能

 春モデルは、端末固有のユニークな機能も多数搭載されている。

機種名 音源
A1402S QRコードリーダ、赤外線、Style-upパネル
ANNIN スタイリッシュなボディデザイン、薄型軽量のストレート型
A5405SA ジュニアモード、ペアキー、スタイリッシュなデザイン
A5504T Bluetooth、11万6000語搭載の辞書機能、撮影画像のテレビ出力、録画した動画データの閲覧
A5505SA 海外での利用に対応、ラジオ、USBポート、QRコードリーダ
W21H 定額コースのあるWIN対応、コンパクトサイズのメガピクセル端末

 auの春モデルは実に個性豊かで、端末選びには悩むところ。ただ、譲れない部分の優先順位をつけていけば、最適な端末選びができるだろう。

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