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» 2004年07月22日 15時01分 公開

「BREW+WIN」で“セカチュウ”や“蹴りたい背中”〜電子書籍を配信

KDDIは7月下旬から、BREW+WIN端末向けに、5000タイトル以上の電子書籍を配信する。携帯電話で1冊分の本を直接ダウンロードできるのが特徴。

[後藤祥子,ITmedia]

 KDDIは7月下旬から、BREW+WIN端末向けに(7月12日の記事参照)、5000タイトル以上の電子書籍を配信する。携帯電話で1冊分の本を直接ダウンロードできるのが特徴だ。

 公式電子書籍ビューワとして、シャープの「電子ブックビューア」、セルシスの「ComicSurfing」(6月15日の記事参照)をBREW版で用意。書籍は「SpaceTownブックス」や「どこでも読書」、「Handyブックショップ」「ネット小説の未来形『儚き島』」(3月18日の記事参照)で配信される。書籍ラインアップは綿矢りさの「蹴りたい背中」や、「指先の花〜映画『世界の中心で、愛をさけぶ』律子の物語」、松本零士の「銀河鉄道999」など、著名タイトル5000タイトル以上になるという。

 これまで携帯電話向け電子書籍配信は、通信インフラや価格面の問題から、分割配信やPC経由のダウンロードといった対応が多かった。「WIN+BREW」は大容量データを高速で受信可能なEV-DOネットワークでダウンロードできるのに加え(10月22日の記事参照)、パケット定額サービスの「EZフラット」が用意されている(6月16日の記事参照)。KDDIは、比較的安価に大容量データを受信できるようになり、BREWアプリの機能も拡張されたことから1冊分の書籍を携帯電話で直接ダウンロードするサービスが可能になったとしている。

 なお電子書籍ビューワは、初回に書籍やコミックを購入してダウンロードする際、自動的に一緒にダウンロードされるので、アプリの有無を気にする必要はないという。

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