1位 誰1人が欠けても作れなかった〜「PENCK」完成までの道のり
2位 つるりとしたタマゴ型、サイトウマコト氏デザイン〜新WIN「PENCK」
6位 Sony Ericsson、マス向け3G端末を発表〜将来はウォークマン携帯も
7位 「A5509T」が上昇中〜「PENCK」「V603SH」「V603T」はどうか?
今週は、au design project初の“BREW+WIN端末”「PENCK」の記事が4つランクインした。PENCK完成までの道のりを追った記事に引っ張られ、ほかの記事もランクインした格好だ。
Mobile編集部でもPENCKのメタルを購入。ほかの編集部のスタッフに見せたところ、「メガネケースみたい」「ペーパーウェイトに似てる」「玉虫?」などとという声が飛び交った。中には「溶けたターミネーターに似ている」という声も。うん、確かに似ていますね。
ちょっと年かさのスタッフは、「ハクキンカイロに似ている」とも。今どきの若い人は知らないだろうが(Mobile編集部の若いスタッフは、「何それ、無線LANチップですか?」とのたまった……)、その昔は使い捨てカイロなどなく、持ち歩いて使える金属製のカイロを使っていたものだ。ボディの光り方は確かにPENCKに似ていた気がする。しかしハクキンカイロって、穴が開いていなかったっけ?
事実を確かめるべく、ハクキンのサイトにアクセスしてみると、やはりハクキンカイロには穴が開いていた。しかも孔雀を模した穴だった……。懐かしい。しかも最近の製品にはハート型の穴のものがあることも判明。PENCKとお揃いで持ちたくなってしまった。
無機的な質感かつ有機的な曲線が特徴のPENCKは、待ち受け画像選びも難しい。プリセットされたものが似合うのだろうが、それでは芸がない。これまで設定していた攻殻機動隊の「笑い男マーク」も、ちょっと違う感じだ。
そこで最近マイブームな、コナミの18禁セクシープロレスゲーム「ランブルローズ」の悪役キャラ「イーブルローズ」を設定してみると……これがえもいわれぬ一体感を醸し出してくれた(2004年12月の記事参照)。3Dキャラながら肉感的で色っぽい感じがPENCKに似合うようだ。お気に入りキャラの「スペンサー先生」も設定してみたが、メタルにはやはりイーブルローズのほうがぴったりくる。
ちなみにコナミネットDXの「ランブルローズモバイル特設サイト」では3月に、「PS2でも泥レス姿や衣装など、かなりギリギリな彼女たちが、ケータイでかつて見たことのない衝撃的な姿を見せます」という、「ランブルローズセクシーピンボール」が配信される予定(2月17日の記事参照)。対応キャリアが記されていないが、果たしてPENCKで動くのだろうか……。
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