サクサク使えるがマクロに疑問――W31T:ケータイカメラ画質研究ラボ(4/5 ページ)

» 2005年07月26日 15時35分 公開
[荻窪圭,ITmedia]
通常 マクロ

 背景の写り具合は全く変わらないが、手前にあるおしろい花を見ると、マクロモードのほうが少しボケが弱くてくっきりしている。

 レンズ部を見ると、小さな絞りがカシャッとセットされるのが分かるので、絞り込むことで近距離にもピントを合わせているわけだが、さほど近くまでピントが合うわけではなく(20センチくらいか?)、「マクロっぽい背景がぼけた撮影」はできないのだ。もうひとつマクロ例を。

通常 マクロ

 こんな感じである。マクロと呼ぶにはかなり辛く、しかもシャッタースピードが極端に遅くなるので、晴天下でない限り手ぶれや被写体ぶれに悩まされるはずだ。実は花の作例をもっと撮ったのだが、風による被写体ぶれを起こしたものが非常に多かったのである。予想以上にシャッタースピードが落ちているのだ。

 なぜ普通のマクロ機能にしなかったのか。非常に気になるところである。

屋内編

 屋内編は蛍光灯の下から。

 蛍光灯の色かぶりがきれいに補正されていて、すごく「蛍光灯っぽいさらっとした」写り。全体に色が浅くて白っぽくなっているのでそう感じるのだが、明るい室内ではそれなりに楽しめそう。

 では白熱灯。

Photo

 白熱灯の赤みが出ないで、オートホワイトバランスがちゃんと合っているのに感心。色は浅くてちょっとざらついた乾いた感じの絵になっている。

 ではロウソクの灯りにしてナイトモードである。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月27日 更新
  1. ダイソーで1100円の「USB Type-C to HDMIケーブル」でスマホの画面をテレビに映すとどうなる? 対応機種なら試してみる価値あり (2026年10月24日)
  2. 「iPhone Duo」画面不具合の報告がSNSで話題 店頭デモ機の過酷な使用環境が起因か (2026年10月26日)
  3. 「Galaxy Z Fold8」「iPhone Duo」を“メイン端末”として使う上での課題 縦型コンテンツの最適化をどう進める? (2026年10月26日)
  4. 「iPhone Duo」は買いか見送りか――賛否 そんな中、登場した「iPad mini」は誰向け? (2026年10月27日)
  5. 「Androidのマイナンバーカード」がスタートするもフル機能対応機種が少ない件 ポイントは「StrongBox」という仕組み (2026年10月24日)
  6. 進化した「Siri AI」で感じた、iPhoneの操作を一変させる実力 「AI出遅れ」の汚名返上なるか (2026年10月24日)
  7. 新型「iPad mini」発表 有機EL搭載で防水にも対応、5.4mm/255gへと薄く軽くなって11万9800円から (2026年10月26日)
  8. 「Google Fitbit Edge」先行レビュー:画面付き、Google マップ対応の実力は? Fitbit Airとの1万円差を検証する (2026年10月27日)
  9. 「iPhone Duo」はLINEもポケモンGOも“黒い”余白だらけ? 日本の定番アプリは未対応が多く (2026年10月23日)
  10. 折りたたみ「iPhone Duo」対応ケース12選 ヒンジ保護、スタンド付き、耐衝撃性能など多彩なラインアップ (2026年10月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー