胸ポケットにすっきり収まるFOMA──「prosolid II」CEATEC JAPAN 2005

» 2005年10月05日 03時28分 公開
[後藤祥子,ITmedia]

 カメラなしの薄型軽量ムーバとして登場した「prosolid」がFOMAになって帰ってきた。年内の発売を目指して開発中の「prosolid II」だ(10月3日の記事参照)


 背面のアルミ素材にはヘアライン加工が施されている


 アルミを使った高級感のある質感、マグネシウムのシャーシを使った丈夫なボディはそのままに(10月4日の記事参照)、FOMAとしての各種機能が追加された。前モデルのprosolidが披露されたのは、ちょうど1年前(2004年10月の記事参照)。この1年でFOMAの薄さ・軽さがムーバに追いついたことになる。

端末名 サイズ(幅×高さ×厚み) 重さ
prosolid 48×108×16.7ミリ 98グラム
prosolid II 49×106×16.7ミリ 99グラム

 ターゲットはprosolid同様、30代から50代のビジネスマン。シンプルな携帯を使いたいユーザーにアピールしたい考えだ。

 FOMAになったことから高速なデータ通信が可能になり、テレビ電話やiチャネルといったFOMAならではの機能も装備。基本スペック面でもiアプリや赤外線への対応、ディスプレイのQVGA化などの機能強化が図られた。

 使いやすさへの配慮も見られる。パナソニック モバイルの70xiシリーズや90xiシリーズでカメラ起動に割り当てられているソフトキーに「使い方ナビ」を割り当てた。使い方ナビは、ユーザーが操作に迷ったときに使い方をガイドするヘルプ機能。機能一覧からの検索以外に、「自分の言葉で探す」「ナビ履歴から探す」といった方法を選べる。

 左がprosolid II、右がP701iDのソフトキー配列。P701iDではカメラ起動に割り当てられている右下ソフトキーが、prosolid IIでは使い方ナビに


 メニュー画面やプリセットアプリは大人を意識した渋めのものに

 時刻自動補正に対応しているのも、ビジネスマンにはうれしい機能強化点。通話からのテレビ電話切り替えやFOMAプラスエリアにも対応し、Gコード対応リモコンアプリも利用できる。

 ワンプッシュオープンボタンも健在(左)。prosolidはキラリメールに対応していたが、prosolid IIは非対応。着信時には端末の先端部分と内側スピーカーの奥が光る。スピーカーは、prosolid同様、音が出る部分を広くして相手の声が聞きやすいように設計。「(prosolidに搭載していた)ノイズキャンセラー機能も備える」(説明員)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年08月09日 更新
  1. NHK受信料パトカー・消防車から徴収問題、猛反発を受け「検討を進めていく」と会長 (2026年08月07日)
  2. 楽天モバイルのローミングは「予定通り9月末に終了」 ただし「ルーラル限定で継続」の可能性も (2026年08月07日)
  3. KDDIが値上げしても解約率が低下した理由 au、UQ mobile、povoを循環させ「脱・販促費競争」へ (2026年08月07日)
  4. ミストが出るハンディファンって涼しいの? 家電量販店でも買える「Aecooly Cold Air/Cold Air Pro」を試す (2026年08月08日)
  5. JR東日本「分かりにくい」新幹線券売機を改善へ なぜ、スマホではなく「駅での最短1分購入」を実現? (2026年07月04日)
  6. まだ「つながりにくい」声ある“ドコモ通信品質問題”の現在地 前田社長が明かす「道半ば」の詳細解説 (2026年08月06日)
  7. ahamoの「40GB化」は値上げの布石か? 通信品質改善と料金設定で揺れるドコモの戦略 (2026年08月08日)
  8. なぜ? カーナビが「NHK受信料」対象になるワケ 課金されるケースと徴収を免れる方法 (2025年04月15日)
  9. ドコモが念願の増収増益に好転 「ドコモMAX」好調も後押し、今後は“ロイヤルユーザー”を重視 (2026年08月06日)
  10. フォルダブルスマホを支える“影の主役” TCLの折りたたみディスプレイを見てきた (2026年08月09日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー