「W44S」「W47T」がモバイルSuicaに対応

» 2006年12月13日 15時48分 公開
[平賀洋一,ITmedia]

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は、auのソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製端末「W44S」と、東芝製端末「W47T」をモバイルSuica対応機種に追加した。

photophoto 「W44S」(左)と「W47T」(右)

 W44Sは、日本初となるデジタルラジオ対応に加え、ワンセグ放送やFMラジオの受信も可能なハイエンド端末。搭載する3インチ液晶ディスプレイはソニーの薄型テレビ「BRAVIA」の技術を採用しており、「デュアルオープンスタイル」により縦横方向の開閉が行える。

 W47Tは通信速度を高速化する「EV-DO Rev.A」対応の端末。下り最大3.1Mbps/上り最大1.8Mbpsと、アップロードの通信速度が大幅に向上する。また、QoS制御を実装しIPベースのテレビ電話サービスにも対応する。

 2006年秋冬モデルでEZ FeliCaに対応する機種では、「W43H」「W43CA」「W43K」「W43S」の4機種が、すでにモバイルSuicaに対応している。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年05月12日 更新
  1. 気になる人が多い「スマホショルダー」 でも男性でしている人をあまり見かけないような (2025年05月10日)
  2. au新料金プランは「王道」「異例」の改定、UQ mobileは“ahamo対抗”の役割を終えてブランド再編に (2025年05月10日)
  3. ドコモのahamoは値上げ? 「いろいろと考える必要がある」と前田社長 旧プランの「整理」も必要 (2025年05月09日)
  4. ドコモは新料金プランで反転攻勢へ、通信品質1位の目標を「なかったことにするつもりはない」 決算会見で語られたこと (2025年05月10日)
  5. IIJmio、mineo、NUROモバイル、イオンモバイルのキャンペーンまとめ【5月11日最新版】 ミドルクラス端末の大幅割引やオプション無料多数 (2025年05月11日)
  6. ドコモ販売ランキング:「Xperia 10 VI」が2位に躍進、「iPhone 16e」は急落【4月28日〜5月4日】 (2025年05月10日)
  7. “分かりづらい”ドコモ新料金、「享受できるメリットはある」と前田社長──その根拠は? (2025年05月10日)
  8. ドコモの「irumo」わずか2年で新規終了の理由 0.5GBプラン廃止の影響は少ない? (2025年04月24日)
  9. 若者に人気の有線イヤフォン ファッション性だけでなく“実用面”でも優れている理由 (2025年05月09日)
  10. 3COINSの「ポーチ付きナイロンスマホショルダー」が“手ぶらお出かけ”に便利 小銭や小物をササッと取り出せる (2025年05月03日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2025年