順位 | 先週順位 | メーカー | 製品名 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ケーイーエス | 9(nine)(WS009KE) |
2 | 2 | ネットインデックス | nico.(WS005IN) |
3 | 3 | 三洋電機 | WX310SA |
4 | 4 | 京セラ | WX300K |
5 | 5 | 京セラ | WX320K |
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。 |
今回のウィルコム販売ランキングは、「9(nine)」を筆頭に順位の変動はなかった。9(nine)は連続首位記録を「3」に伸ばした。
さて、ウィルコムが「WILLCOM FORUM & EXPO 2007」で示したプラモフォンなどのSIM STYLEコンセプトモデルが、一時期自作PCに取り憑かれた筆者の妄想をかき立てている。
W-SIMは、アンテナを含めてPHSコアをモジュール化しているため“各種認定機関の認証が不要”であるという特徴がある。自作PCは、規格で定められたパーツ群、マザーボードやCPU、メモリモジュール、グラフィックスカード、ディスプレイ、ケーブル類などを別途用意し、組み立てることで、必要なスペックや予算にあわせて自由にPCを作れる楽しみがある。また、エプソンダイレクトなどの直販系PCメーカーでは、CPUはこれ、メモリとHDDは何Gバイト、ディスプレイは何インチなどと、ユーザーの好みでカスタムオーダーできる“BTO”スタイルも一般的だ。このSIM STYLEは、そんな“自作携帯”が作れるようになる可能性をなんとなく示唆している。強いて言うとW-SIMが、これがなければタダのナントカ、でも所持していれば流用できるということで、(Linuxなどの別OSもあるが)Windowsということになるのだろうか。
デザインやサイズ、色は自分の気の向くまま。機能やスペックは金次第。「あの端末、これがあればカンペキなのに。俺ならこんな端末に仕上げるのに」──そう思ったことがあるユーザーであれば“自作携帯”の妄想、ご理解いただけるはずだ。
ウィルコムの直販サイト「ウィルコムストア」で公開されている売れ筋ランキング(2007年4月20日現在)は以下の通り。
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