外装パネルだけでなく、裏面、内面、メニュー画面、イルミネーションまでカスタマイズできる“フルコーディネート”端末が「fanfun. 815T」だ。ボディにチタン素材を採用する「814T」の双子機という位置付けとして登場する。

“fanfun.”という愛称を持つ東芝製の「815T」。(左上から)ホワイト、ブラック、シルバー、シャンパンゴールド。(左中から)ベビーピンク、ビビッドピンク、オフホワイト、グレー。(左下から)パールピンク、ローズ、ブラウン、ブルーの基本本体色に12パターンを用意するほか、標準およびオプションのコーディネートパネルでカスタマイズ可能ベースカラーにはホワイト、ブラック、シルバー、シャンパンゴールド、ベビーピンク、ビビッドピンク、オフホワイト、グレー、パールピンク、ローズ、ブラウン、ブルーの全12色をラインアップし、背面および裏面のコーディネートパネルと内側のインナーシートにデザインパネルを70種、テクスチャパネルを30種の計100種類を純正オプションとして用意。それぞれを好みで着せ替えられる。また、コーディネートパネルに付属するQRコードを読み取ると、壁紙やメニューを丸ごと変更できる画面カスタマイズも行える。すべて組み合わせると2億4000万通りのバリエーションが楽しめるという。
主な仕様は814Tと共通。メインディスプレイにQVGA(240×320ピクセル)表示対応の2.4インチ液晶、サブディスプレイに0.8インチの有機ELを採用。凹凸とクリック感を持たせたダイヤルキーやAF付きの196万画素CMOSカメラ、S!FeliCa、PCサイトビューア、microSDスロットなどを搭載する。
そのほか、Yahoo!mocoa、お天気アイコン、ライブモニター、S!キャスト、アレンジメール、フィーリングメール、レコメール、S!タウンなどのサービスに対応し、着うたフル再生、顔認証機能、カスタムスクリーン、“くーまん”などの機能を備える。
| 機種名 | 815T |
|---|---|
| サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約50×102×16ミリ |
| 重さ | 約107グラム |
| 連続通話時間 | 約160分 |
| 連続待受時間 | 約420時間 |
| アウトカメラ | AF付き有効約196万画素CMOS |
| インカメラ | 有効約32万画素CMOS |
| 外部メモリ | microSD(別売、最大2Gバイト) |
| メインディスプレイ | 約2.4インチQVGA(240×400ピクセル)約26万色クリアスクリーン液晶 |
| サブディスプレイ | 約0.8インチ(96×39ピクセル)モノクロ有機EL |
| ボディカラー | ホワイト、ブラック、シルバー、シャンパンゴールド、ベビーピンク、ビビッドピンク、オフホワイト、グレー、パールピンク、ローズ、ブラウン、ブルー |
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