物議を醸す「ドコモ2.0」の認知度は──MMD研究所調べ

» 2007年07月06日 00時10分 公開
[ITmedia]

 MMD研究所は7月5日、「2in1に関する実態調査」の結果を発表した。調査は2007年6月22日から同26日まで、ストラテイションが運営する無料ホームページ作成サービス「00HPメイカー」、ネオプラが運営する「着メロドットコム」など計16社、モバイル20サイトの協力を受けて実施したもので、有効回答数は7102人。

 同調査によれば、NTTドコモの「DoCoMo 2.0」の認知度は63%にのぼり、特に20代前半では69.9%の回答者が「知っている」と回答。知ったきっかけは「テレビCM」という回答が86.3%と突出しており、以下、「DoCoMoショップ」が26.5%、「街頭広告」が20.5%、「インターネット」が18.6%、「雑誌」が16.4%と続いた。

 DoCoMo 2.0を知っていると回答した人が、DoCoMo 2.0についてどこまで知っているのかを調査したところ、「DoCoMo 2.0という名前」という回答が90.1%、「起用されているタレント」という回答が73.5%に達したものの、「各サービス内容」を知っていると回答した人は37.0%に留まった。

 DoCoMo 2.0のCMに対する印象は、「若者向け」と感じる人が59.0%、「起用されているタレントが豪華」が43.1%、「気になる」が36.8%で上位を占めた。また、au、ソフトバンクモバイルの利用者の19.3%が「同様のサービスを利用している携帯会社で提供してほしい」と回答しており、DoCoMo 2.0のサービスに魅力を感じていることが分かった。

 NTTドコモの利用者を対象に、「2in1」の利用状況を聞いたところ、「利用した」のは1.7%、「利用していない」のは98.3%となった。また、「2in1」利用者を対象に、同サービスを利用前の携帯電話会社の利用状況を調査したところ、「DoCoMo1台」が56.7%と最も多く、次いで「DoCoMo2台」が25 .4%、「DoCoMo1台他社1台」が10.4%という結果が得られた。また、「2in1」利用者のうち他社の携帯電話を使用していた回答者は13.4%だった。

 「2in1」を利用した理由は、「興味があったから」が40.3%と最も多く、以下、「教えたくないけど教えなければいけない時に使いたいから」が34.3%、「仕事とプライベートの番号を分けたいから」が31.3%と続いた。

 今後の「2in1」の利用意向は、「利用したい」が33.2%、「利用するつもりはない」が66.8%。キャリア別では、ドコモユーザーは「利用したい」が43.7%、auおよびソフトバンクモバイルのユーザーは20.4%となった。

 今後「2in1」を利用する意向のない回答者に、その理由を聞いたところ、「2つも携帯番号は必要ないから」が72.2%で最多。「持っている機種が対応していないから」が55.1%、「利用料金が高いから」が28.6%となった。au、ソフトバンクモバイルのユーザーは、「今利用している携帯会社に満足だから」が70.6%、「2つも携帯番号は必要ないから」が54.5%、「利用料金が高いから」が26.8%という順だった。

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