ワイヤレスジャパン2007 NTTドコモブースは、2007年夏モデルの904iシリーズと704iシリーズ、2in1や直感ゲーム、うた・ホーダイなどの新サービスや新機能の展示を軸に、PC向けのHSDPA通信対応PC機器、おサイフケータイ機能を利用した“鍵”ソリューション、日本語版BrackBerry、FOMA通信網を利用した業務管理システムなどを展示する。
先日、ユーザー投票で決まったムスメドコモダケの恋人こと「“ツッパリ系”カレシドコモダケ」も登場。8月22日に受け付けを開始する「ひとりでも割」のキャラクターに就いたようだ。帽子と太縁っぽいサングラス(単なるめがねかも)、やや長髪といった“イマフウ”な様子がうかがえるが、ちょっと……よわっちい。(モデルさんには大変悪いけど)イメージ違うなぁ。
そのほか、らくらくホンシリーズを望むユーザーを中心に好評の骨伝導レシーバーマイク「Sound Leaf」に新モデル、“Bluetooth版”が登場するようだ。
Sound Leafは2006年8月に発売した補助用スピーカーで、音の振動を骨から聴覚神経に伝えることにより騒音のある場所での通話や、加齢により耳が遠くなった人などにも明瞭に音が聞こえる特徴がある。Bluetooth接続によりケーブル接続なしに利用でき、マイクと本体で両手がふさがらないメリットなどがある。発売は2008年初頭あたりを予定。既存のSound Leafユーザーでも容易にBluetooth接続できるような工夫を設けるとともに、Bluetooth標準搭載の機種ラインアップ増加も示唆する。
17日に日本語対応版を発表した「BlackBerry 8707h」の注目度は同ブース内でもかなり高く、デモ機に数人もの“触り待ち”がいたほどだった。
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