正面の見た目はほとんどデジカメの「K850」。500万画素AFと一般的なカメラに備わるキセノンフラッシュを搭載する。本体の傾きにあわせて画面の向きも変わる“Auto Rotation”機能なども備える
海外向けの“Walkman”ケータイも多数展示。端末を振って操作できる「W910」は50(幅)×99(高さ)×12.5(厚さ)ミリ、重量86グラム。2.4インチのQVGA液晶とメモリースティックMicro(M2)カードスロットを搭載する。
国内と異なり、海外、特にEU圏ではかなり普及するBluetooth。Bluetooth対応イヤフォンなどオプションも用意する(左)。外部通信端子経由で利用する外部スピーカー「MDS-65」などもある。日本の携帯の多くで用いる角形イヤフォン端子あるいは外部通信端子とは規格が異なるのでそのまま日本で製品化はできないが、こういった製品の投入も検討したいという(左)
ソニー・エリクソン製のスマートフォン「Sony Ericsson P1」も惹かれる製品の1つ。搭載OSはUIQ3.1、Symbian v9で、タッチセンサー搭載の2.6インチQVGAディスプレイ、3.2Mピクセルカメラ、左右シーソー式のQWERTYキーボード、ジョグダイヤルを搭載し、Bluetoothおよび無線LANに対応する
Bluetoothウォッチ「MBW-150」や小型レシーバーなど、Bluetooth対応機器も多数展示。MBW-150はBluetooth経由で常に端末と通信し合い、時刻の同期やメール着信通知などを行うという。ちなみにムーブメントは某有名時計メーカーのものとのこと
3GSM World Congress 2007:厚さ9.4ミリの「W880」など最新ウォークマンケータイを披露──Sony Ericsson
ソニエリ、「振ってシャッフル」のウォークマン携帯を発表
ソニエリ、薄さ9.4ミリのウォークマン携帯を発表Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.