2008年のモバイル業界はどうなる──「Mobidec2007」のセッション内容から占う

» 2007年12月28日 15時49分 公開
[ITmedia]

 KLabは12月27日、東京・目黒雅叙園で11月27日に行われたモバイル・テクノロジー&ビジネスのキーパーソンのためのカンファレンスイベント「mobidec2007」でのセッション内容を掲載した。

 同カンファレンスでは、「【キーマン集合セッション】キーマン投票で未来予測 1年後のモバイル業界」と題したセッションが行われ、同社の真田哲弥社長が進行役を務めた。その他の参加者はプライムワークス池田昌史代表取締役社長、シーエー・モバイル小野裕史専務取締役、ザッパラス杉山全功代表取締役会長兼社長、ディー・エヌ・エー守安功取締役ポータル・コマース事業部長。

 同セッションではスピーカーの5人が、さまざまな角度からの質問に選択形式で回答。キャリアのシェアについては、auが躍進するという回答が1名、今と変わらないとする回答が4名だった。「日本でMVNOは成功するか?」という質問には、「ごく少数の会社だけが成功し、他は失敗」という回答が3名、「誰も成功しない」が1名、「小さなMVNOが多数でき、各社ともそこそこ成功」が1名となった。

 日本でiPhoneを取り扱うキャリアについては、「ソフトバンクモバイル」が3名、「ドコモ」が2名。「アップル自体がMVNOでやると面白い」としたスピーカーは「どこも採用しない」を選択した。

 セッションではほかにも「Google Android」が日本ではどうなるか、着メロと着うたのニーズの変化、「きせかえ」やモバイルSNSの将来性、今後のデコメの伸び、ケータイ広告ビジネスで伸びる広告について、サイトのプロモーションで最も効果のある手法などが討議のテーマとして挙がっており、詳細はKLabのリリースで確認できる。

 なお、 2007モバイル話題大賞を贈るとしたらという質問では、「モバゲー」「顔ちぇき」「ホワイトプラン」「ドコモ2.0の逆襲」「ソフトバンクの犬のお父さん」がそれぞれ1票を獲得している。

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