電子情報技術産業協会(JEITA)は2月13日、2007年12月の移動電話国内出荷台数の実績を発表した。携帯電話とPHSを合計した総出荷台数は495万4000台で、前年同月比124.9%と大幅な増加となった。
携帯電話の出荷台数は476万6000台で前年同月比124.9%。内訳は2G携帯が4000台で前年同月比4.9%、3G携帯が476万2000台で前年同月比127.2%だった。2007年11月も前年同月を上回っており、引き続き好調ぶりがうかがえる。ワンセグの搭載率は55.3%で、11月から過半数を維持している。
PHSは18万8000台で前年同月比122.9%となった。2007年11月実績の10万7000台も大きく上回っておりPHSも好調だ。
携帯出荷3カ月ぶりに増加、半数以上がワンセグ搭載──JEITA 11月携帯出荷
携帯電話の出荷台数、200万台規模で推移――JEITA 10月携帯出荷
ピーク時の半分以下、248万8000台に減少──9月携帯出荷
前年同月比、4カ月連続でプラスに──JEITA 8月携帯出荷
最新ケータイのワンセグ搭載率は36.6%に──JEITA 7月携帯出荷Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.