au端末のランキングは、2008年夏モデルの登場で変動の予感はあるものの、今回も大きな動きはみられない。
首位は前回と同じく、カシオ計算機製の「W61CA」が獲得。2008年春モデルのW61CAは、ここ最近4回連続で首位を獲得している。
続いて2位に日立製作所製「Woooケータイ W53H」、3位にパナソニック モバイル製の「W61P」、4位にシャープ製の「AQUOSケータイ W61SH」、5位に旧三洋電機製の「W61SA」が入った。上位5機種は3週連続で順位の変動がなく、旧機種となった2008年春モデルの人気は依然高いようだ。
ただ今回は、ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製の新機種「フルチェンケータイ re」が初登場で7位にランクインした。フルチェンケータイ reは上質なアルミパネルとスリムなボディ、ワンセグやおサイフケータイなどユーザーニーズの高いスペックを備えつつ、外装パネルやダイヤルキーを丸ごと着せ替えられる「フルチェン」サービスに対応するのが特徴。今後の躍進にも期待したい。
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