「E30HT」の実機を初披露――KDDIブースには“歌舞伎ケータイ”や“キン肉マンケータイ”も登場:CEATEC JAPAN 2008

» 2008年10月02日 20時00分 公開
[平賀洋一,ITmedia]
photo 「E30HT」

 CEATEC JAPAN 2008のKDDIブース、ビジネス・パーソナル(au)エリアでは、9月11日に発表されたHTC製のスマートフォン「E30HT」の実機が展示されていた。

 E30HTは、HTCの海外モデル「HTC Touch Pro」をベースにした端末。OSにWindows Mobile 6.1 Professionalを採用し、2.8インチのVGA(480×640ピクセル)表示対応タッチパネル液晶と、スライド式のQWERTYキーボードを搭載する。通信方式はCDMA2000 1x EV-DO Rev.Aに対応し、下り最大3.1Mbps/上り最大1.8Mbpsでのパケット通信が行える。またグローバルパスポートCDMAにも対応しており、音声およびデータの国際ローミングが可能だ。2009年春をめどに発売する予定だが、一般向けのauブランドではなく法人向けに販売される。

 端末はデモ用のアプリが動作していたが、残念ながらケース内に納められており手にすることはできなかった。

photophoto CEATEC JAPAN 2008にて実機初公開となったE30HTは、ケース内での動態展示のみ

photophotophoto フルチェンケータイ reをベースにした「歌舞伎ケータイ」(写真=左)と「キャラクターケータイ」(写真=中央)。すでに発表済みのJリーグクラブとのコラボモデルや、プロ野球ケータイなどもあった(写真=右)。ちなみに“ヤクルトスワローズケータイ”の発売時期は未定で、現在ヤクルト球団と鋭意交渉中とのこと。展示ケースのど真ん中にヤクルトスワローズのキャラクター“つば九郎”がいるのは、誠意の現われだろうか……

photophotophotophoto 歌舞伎ケータイは、浴衣や手ぬぐいなどに使われる文様の“吉原つなぎ”(写真=左、左中央)と、歌舞伎の演目“藤娘”をイメージした2つのデザインが登場。“フルチェン”なので、待受画面やメニュー画面も歌舞伎風

photophotophotophoto キャラクターケータイは「キン肉マン」ケータイ(写真=左、左中)のほか、「魔法先生ネギま!」「のだめカンタービレ」「FREEDOM-PROJECT」とコラボレートしたモデルを展示。発売発表されたセ・リーグ5球団ケータイも実機が登場

photophoto 最新のauケータイが勢ぞろい(写真=左)。a11月からサービス開始予定のau BOX(写真=右)

 そのほかのau端末としては、2008年夏モデルに加えてフルチェンケータイ reの新色モデル、シャープ製のオトナ向け端末「URBANO」、KIRA-KIRAパネルが特徴の東芝製「W64T」が並び、自由に触ることができた。

 また、9月25日に発表したauユーザー向けセットトップボックス「au BOX」も大々的にアピール。au BOXは、音楽CDとDVDの再生機能とスピーカー、1Gバイトの内蔵メモリ(コンテンツ保存領域は約200Mバイト)、ネット接続機能を持つ“非PCユーザー向けの”エンタテインメントマシンだ。

 au BOXは、リビングなどのテレビに接続してCDプレーヤーやDVDプレーヤーとして音楽や映像を楽しめるほか、音楽CDからの楽曲リッピング機能、着うたフルやLISMOビデオのダウンロード購入(auケータイを使った認証が必要)が行える。料金制度も特徴的で、月額315円のレンタル料のみで使うことができる。会場ではネットに接続してのコンテンツ取得や、音楽CDからリッピングしてケータイに転送するデモなども行われていた。

輝く背面パネルが特徴の東芝製端末「W64T」(写真=左)、オトナ世代向けのちょいワルケータイ「URBANO」(写真=中央)、新色追加で全10色のカラーバリエーションとなった「フルチェンケータイ re」(写真=右)

photophotophotophoto テレビとネットに接続することで、LISMOコンテンツの音楽と映像をフルに楽しめるau BOX。もちろんauケータイやネットワークウォークマンとの連携機能もあり、PCのように“母艦”として利用できる。アドレス帳やメールなど、ケータイ内のデータをバックアップできればもっと便利に使えるだろう

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年10月15日 更新
  1. スマホの「実質価格」高騰の恐れ、iPhone 18 Proは2倍高く? 総務省の残価設定ルール厳格化は“誰のため”か (2026年10月10日)
  2. 7型ディスプレイ搭載「Apple HomeView」発表 Siri AIと顔識別で家族全員に「欲しい情報」を届ける (2026年10月13日)
  3. Apple、「HomePod mini」に新色「ミッドナイト」追加 実はスペースグレイとの違いアリ (2024年07月16日)
  4. Apple、「HomePod mini 2」を発表 天面が光るサウンドグローや4台連携でのサラウンド機能に対応 2万4800円 (2026年10月13日)
  5. ダイソーで1100円の「GaN USB充電器」は折り畳みプラグで外出用に持ち歩きやすい 45W出力対応でPCでも使える (2026年10月10日)
  6. SpaceXが米国で自前の携帯サービスを目指す 衛星が届きにくい屋内は800MHz帯で補う (2026年10月14日)
  7. 楽天モバイルのオリジナルAndroid端末にパッチ未提供の脆弱性 対象端末の利用者には機種変更を推奨 (2026年10月14日)
  8. 個人情報の流出にユーザーはどう備える? 乗っ取りやクレカ不正利用を防ぐ「3段階」の対策ガイド (2026年10月12日)
  9. 東京都民に最大3カ月スマホ無償貸与 住民税非課税世帯の15〜64歳以下が対象、先着500台 (2026年10月14日)
  10. Galaxy現行モデルへ「One UI 9」を順次配信 AI動画編集に、日本語でのタスク自動化も (2026年10月14日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー